澁谷梨絵 (カテゴリ 人物関連のスタブ項目) 朝日カルチャーセンター. 2017年1月18日閲覧。 ^ “お米ソムリエに聞いたおいしいご飯の炊き方”. eltha (2014年11月21日). 2017年1月18日閲覧。 ^ “新米の季節に知っておきたい。美味しいお米の選び方や炊き方を“お米マイスター”に聞いてみた”. ニチレイフーズ (2016年9月27日) 9キロバイト (930 語) - 2021年10月21日 (木) 22:50 |
あと、かまど(へっつい)に関しては、
「かまどジコ」で検索してみるのも一興。
川島 四郎先生も、たしか飯の炊き方ついて
いろいろ書かれていた。「ジップロックに無洗米と水を入れて、
空気を抜いて封して茹でる」という防災用の
飯の炊き方(袋飯。戦時中に川島先生が塹壕戦用に
開発した)もありますぞ。
>>236
竈は、自分一人だけっぽいね
「かまど」の文字は、カマドという言葉が先にあって後から漢字が当てられた
どの漢字が正しいとか間違いという概念はないから、どれも正解
古い言葉だと同じような事が良くあると思う
「釜土」というのはあまり聞いた事なかったけど、昔ながらの土竈は「釜土」もしっくり来るね
(出典 i.imgur.com)
訓読みってぇのはそういうこったろ?もともと縄文人の単語にあとから漢字当て嵌めてるんだから。
もともとは【炊飯釜土鍋】だったみたいね
そのあと炊飯釜やら炊飯鍋(土鍋)やら羅列されてるし釜土鍋=竈鍋だと言い張るのは無理があるのでは?
【御飯ごはん】米のおいしい炊き方3【炊飯釜土鍋】
https://food6.5ch.net/test/read.cgi/cook/1091113586/?v=pc
>>244
「瀬戸」(水が波立っている場所)「納戸」(ものをしまう場所)みたいに、
「煮炊きをする場所」で、「かまど」(釜戸)⇒竈、っつーことではないかな。
広くは台所、狭くは炉ということだと思われる。
日本は木造家屋が基本だから、火を扱うところは火災の原因になりやすく、
そういう場所に祀られるのが「かまど神」。
「塩竃」は製塩所で「風呂釜」は湯沸かし口、と考えると筋が通りそう。
炭焼窯とか登窯もあるので、おなじ「かま」を「釜」(容器)と
「竈」(熱源・燃焼室)のどっちにも使うというのは自然だと思う。
>>245
しつけーんだよお前
竈スレ立ててそっちでやれ*
>>245
ほらよ
>>245
こっちでやれ*
竈炊飯スレ 1
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/okome/1630455334/
羽釜も坊主鍋(行平鍋の一種)も文化鍋も飯盒もコッヘルも、
それぞれ風情とか思い出とかあるからなんでもいいんじゃない?
かまどとか心底どうでもいいしな
土鍋もスレ分けるか
【簡単】土鍋でご飯を炊こう Part.1【美味しい】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/okome/1630457265/
いずれも米・米加工品板でやる事じゃねぇから
米の話しろ屑どもが」
>>252
漏れも同じことを思った。
それで前スレ読んだら「レシピ板でやったほうがいいんじゃね?」
みたいなネタがあったけど、いちおう節度は保たれていた。
だけど荒しとコクゾウムシは湧いて出るんだよなぁ。
「握り飯にするときは、二割くらい糯米を足すといい」とかいった
方向で修正してくれる人はおらんのかな。
約1名はスルー推奨
相手しちゃダメ
スレタイに炊飯器が入ってることに俺も違和感があったわ
炊飯器でご飯をおいしく炊くって言ってもやれることは限られてるからね
>>255
研ぎ方が味に与える影響は大きいから炊飯器でもいいと思うが
ご飯の炊き方なんだからスレタイに加えるなら
【精米】【研ぎ】【給水】【炊飯】【蒸らし】辺りにしろと
ぶっちゃけスレタイ考えた奴センス無い
>>256
「混ぜ」は「蒸らし」工程に入るかどうかという意見はあるだろうが、
いちおう入れてほしい。
>>257
> また銘柄も安い米ばかり食べて育ったので美味しい飯など知る由もない
アレルギー体質なので思春期にミルキークイーンばっか食って育った人が
青年期に入って「自分は美味しい飯を食っていたんだ」と覚醒した例もあるので
「銘柄米」と「安い」と「美味い」は別次元の話だ。
また、「炊く」にこだわらずリゾットやパエジャにも目を向けよう。
酒米はリゾットにするとむまいぞ。
コメのバリエーションとその世界を愉しもうぜ。
炊飯器で炊く人のほとんどは研いだ米の浸水もロクにせず無洗米派が多い
そして食べ終った飯は保温したまま
また銘柄も安い米ばかり食べて育ったので美味しい飯など知る由もない
>>257
炊飯器は浸水工程が含まれてるからわざわざやる必要がないんだよ
下手な鍋炊きよりは炊飯器
下手な手打ち麺より機械打ちというのと同じ
>>260
ちょっとだけ炊きたいときにも炊飯器。
おこわや赤飯なら、一般家庭では餅つき機の独擅場。
行平鍋(坊主鍋)+レンジの自動炊飯機能も、
病人の味方。
お前ら的にオススメの炊飯器はどれですか?
土鍋は面倒くさくなってきた
カセットコンロであきたこまち炊いてるけど水も重要なのかそこまで美味しくないのよね
水はアルカリイオン水ね
群馬県に住んでるときは水道水で炊いてて超美味しかったんだがなぁ
大阪に来てからしんどいわ
>>262
前スレに出てた
炊きながらかき混ぜる
で、
>>262
アルカリが強いと炊飯には良くないようだ
炊飯に適しているのは中性か弱アルカリ性の軟水
>>262
大阪の水道は東京と同じく高度浄水処理だから、
水道水そのまんまで飯を炊いても不味くはないはず。
米の味に関係するのは鉄分だそうだから、石灰岩層を
抜けてきたからアルカリイオン、みたいな話は
あんまり味には関係がないらしい(紅茶を淹れるときは
かなり味に影響する。静岡の柿田川湧水だとマズいが
東京都の秋川だとウマいとかがある)。
水道水使うとご馳走感が不足するというのなら、
米の産地と同じ水系の天然水を探してみれば?
南魚沼産コシヒカリを大清水の天然水で炊くとかさ。
炊飯器と米と水の相性をまず見直そうぜ
あとは自分の身格との相性もある
体調が悪いとなにやってもめんどくさいし
なに食ってもうまくない
うつ病の軽いのを疑ってみては?
昔の炊飯器には、米研ぎ用のプラスチックのボウルが
おまけで附いてきて、それで(小学生のころから)
ずっと米を研いでいた。
ステンレスのボウルだと水を切るのが若干面倒臭い。
なんかしら解決策があったら教えてほしい。
>>265
つ イノマタ スピードボール
200円位だった
>>267 >>270
ありがとう。とても参考になった。
ステンレスボウルがすでにあるので
クリップ型のやつをドンキで探してみる
>>267
それ昔100均で売ってたんだよな
100円じゃ厳しいのか、いつの間にか無くなったけど
>>276
100均のはライスボールじゃなかった?
イノマタのはスピードボールとライスボールがあって
スピードボールは底面に小さい水抜き穴が沢山開いていて
水を流しながら研げるので糠臭くならない
>>277
最近は精米技術も進歩しているので、「糠臭い」米を食おうと思うと
お米屋さんで「八分搗きで」とかお願いしないと入手が難しい。
ライスボールは、昔の「研いでた」時代の「電気炊飯器」(外鍋に
水とか入れるタイプとか)の時代に、オマケみたいに附いてきた頃の
飯炊き文化を踏襲しているんだと思う。
対してスピードボールは、「現代の精米技術」「現代の電子炊飯器」
みたいなものに対応していて、「研ぐ」というより「濯(すす)ぐ」
のに対応したんじゃないかな。
>>277 >>278
町工場(まちこうば)の地域の住民としては、
樹脂製にしても金属パンチアウトにしても、
「金型(かながた)」というのが必要なんだけど、
試作品というのは金がかかるんだよね(こっちだって
請けた以上、「できませんでした」じゃ済まないしな)。
成功したにしろ失敗したにしろ、その勇気は称えたい。
>>277
以前はスピードボールも売ってたんよ
数年前にセリアで買ったのを今でも愛用してる
予備にもう一つくらい買っとけば良かった
>>276
> それ昔100均で売ってたんだよな
> 100円じゃ厳しいのか、いつの間にか無くなったけど
インフレ率を考えても、たぶん違うと思う。
「昔の金型があるから安くできる」し、
「最近の精米・炊飯事情だと、『ゴシゴシ研ぐ』必要がないから
オワコンだろう」と流通業者が判断したので、生産しなくなった
だけだろうと思う。
>>265
曙産業
米ピタクリップ
昔の米はヌカが多かったから、米研ぎ用のボウルがあった方が良かったんかな
お婆ちゃんちに昔あった精米機はほんとヌカが多かった
貴方は新聞が「権力の監視役」だと考えていませんか
しかし本当にそうでしょうか
米国、官僚、財界など本当に強いものに媚びへつらう、「権力の追従者」ではないでしょうか
この度の消費税増税に関する報道でそれが明らかになりました
貴方が権力の監視役だと思い、多大な信頼を寄せ、少なくない代価を支払っている新聞が貴方の首を絞めている
それが現実です
新聞に対する評価を改める必要があります
上越あたりだとコインランドリー感覚で精米所があって、
玄米で買って保存しておいてときどき精米するという家も
けっこうあった。年寄りが小さい畑をやっててニワトリも
飼ってる、とかいうと糠を貰ってきて(まぁ、黙って持って
きちゃうんだが)餌にするのが普通のライフスタイル。
「田舎から米を送ってきた」というのが玄米だったので
うまく炊けなかった、というのは都会あるある。
近所のお米屋さんと仲良くする、というのは飯炊きの技術のひとつ。
「米って重いから生協の宅配で買ってる」とかいうのは、
品質まで考えてトータルで考えると、「ときどき品質をチェックする」
くらいの用心はしたほうがいいと考えている。
真面目な話、中・朝・韓が先進国の仲間入りができないうえに反日なのは
「おいしいご飯を喰ったことがない」のと「日本のご飯文化に対する
憧れと嫉妬」によるものではないかと思う。
五円玉を見ると分かるが、稲作と漁業と歯車で表される都市文化は、
日本では時計のようにシステムとしてかみ合って動いている。
言ってみれば、「おいしく炊かれたご飯」は日本という国家の血液なのだ。
川島 四郎『炊飯の科学』(光生館、一九七四年)
うちの母親は昔(1990年代ごろ)ステンレスボールのそこにシャワーのような穴のあいた米研ぎ
ボールをアイデア品コーナーで見たことがあるっていってた
最近の米は研がなくてもヌカ臭くないから研ぐ理由がないってのにお前らは・・
昔の習慣にひきづられてんなよ
>>282
粘り気(ねばりけ)というか「おねば」が嫌いな人もたまにいるし、
「自分は料理が上手いんだ」で台所でマウントを取りたい人もいる。
舞台裏は見せずに、食卓を囲むひとたちに「うまい」と言ってもらえりゃ
こっちは本望なんだけれど。
まぁ、自慢したい時期は誰しもあるんだよ(^_^;)
「八分搗きとかにして保存して、ゴシゴシ研ぐのが美味い」と
思っているのなら、それはそれで尊重しようと思う。
とはいえ普通に搗いてペットボトルに保存しておけば、プラインドテストを
やってもバレない程度には味は落ちないぞ?(虫もわかないし)
だいたい、酒米を研ぐという話は聞いたことがない。
気分と手間の問題だと割切っちゃえば、それほど腹も立たない。
「信念を押しつけられるのが不快だ」というのは、
飯炊きではなくて政治の問題だと思う。
自家精米とかコイン精米もあるし米屋によっても機械が古いのか糠が多いこともある
匂いに対する感度も人それぞれで一律に研ぎ不要と言うのは乱暴かと
>>286
そうだよなぁ。
無洗米だって別に不味くはないし値段も高くはないので、
そこは好き好きでいいと思う。
減塩醤油だって、「塩分控えめ」だという思いこみはあるが、
倍入れて「塩分量は同じで醤油のうまみ成分は倍。イオン交換膜の
実力なめんなよ!」という豪儀な人もいる。
人それぞれの価値観は尊重したいし、多様性と調和はだいじだと思う。
ステンレス製のスピードボールもあった記憶
お高いので買わなかったけど
イオンにコイン精米機があるから、それ使ってる
ちょっと香ばしいような糠の香りが好きでいつも精米は胚芽米か分づき米にしていたのですがここをみて結構少数派なんだと気づきました
人様に出す時は普通の白米にした方が喜んで貰えそうですね
>>290
別にそのままでも良いと思うよ
日本は米に選択肢が無いだけだよ
基本的にジャポニカ米の白米しか売ってない
ここが日本の食文化の貧しい所
>>290
> ちょっと香ばしいような糠の香りが好き
なかなか貴重なお仲間だな。
炒りたての糠の香りとか玄米茶の香りとかはおれも大好き。
炊きたてご飯の香りも好きだが、「オムツみたいな臭いがする」といって
嫌いな人もいるからそこはそれぞれだろうと思う。
川島四郎さんは、玄米だと消化吸収率が低くなるので
(ビタミンB1や食物繊維は別として)精米派だそうだ。
玄米が食品になるなら米ぬかだって食品にならんわけも
ないので、糠味噌の味噌汁は戦国時代以前は普通に
あったらしい。塾(こな)れた糠床は乳酸が多いから
酸っぱいけど、野菜出汁も利いてるだろうから、
なにかしら美味い調理法もあるかもしれない。
スレの主旨からはちょっと外れるが、糠漬けはザウアークラウトと同じく
乳酸菌による嫌気性発行なので、密閉容器を使ったほうが(虫も入らないので)
うまくゆく。「底まで掻き混ぜて、空気を入れる」というのは俗信で、空気に
当たっている部分は雑菌が増えやすいので定期的に中に押しこんでいるだけ。
ときどき密閉容器のフタが開いたりするが、それは糠床から炭酸ガスが出るせい。
上がってきた水はザウアークラウトのスターターに使える。
まぁ、「酸っぱいものが嫌い」という人には奨めない。昔の酸っぱい夏ミカン
みたいに、重曹で中和するとかいった手はあるかもしれんけど。
俗信で思い出したが、兵式飯盒で飯を炊くときに、
「上下をひっくり返して、底を新聞紙で擦(こす)るとご飯が
おいしくなる」というので、ボーイスカウト出身の奴が
「おいしくなーれ」と呪文を唱えながらやっていた。
あれは「裸火で炊くと飯盒の底のほうに煤がつくから蒸らしている間に
拭いておけ」という話であって、ガスコンロで炊くときはそのまんまで
おK。
*が発酵臭放つんだけど
ぬか漬けされてるんかな?
>>295
ウンコが腸内フローラによって小腸内で発酵されてるだけ。
摂氏37°あたりで安定してるから条件はいいはず。
ウンコの重量の六割は菌体だそうだ。
スレの主旨を尊重してついでに言っとくと、
夏場に浸水時間が長いとコメの表面についてた乳酸菌が増えて
酸っぱくなって発酵臭が出てくる。電気釜でタイマー予約だと
「オムツの臭いがする」と言われやすいのはこれが理由。
べつに毒じゃないので慣れれば気にならなくなるか、
いつものご飯の匂いとして認知されるかのどっちかになると思う。
>>301
とりあえず、ちゃんとした漬物を食って
腸内フローラを充実させよう。
はじめチョロチョロなかパッパ
じわじわどきに火を引いて
※ここまでは蓋は開けてもOK
赤子泣くとも蓋取るな
なので、炊き込みご飯を炊くときは
具材にあらかじめ火を通しておいて、
煮汁を含めたもので水加減をし、
そのまま炊きはじめてジワジワいいだした頃合に
具材を入れて蓋して蒸らすといい。
なお、塩分があるので、米は研いで浸水したあとに
ザルに上げて十五分ほど水を切っておくと
味のしみ込みがいい。
さぁ、茸の季節の到来だ!
なめこは意外にうまいぞ。
>>296
>じわじわどきに火を引いて
じゅうじゅう言ったら火を引いて だろ
>>298
> じゅうじゅう言ったら火を引いて だろ
貴様はどこの出身か! わしらは東京都の城南(大田区大森)だ!
ご飯を茶碗に「よそう」か「つぐ」かという話もある。
>>299
大森懐かしっ
彼女が北糀谷に住んでて大森は自転車でよく通ったわ
はじめチョロチョロは、
ガスで炊く場合は強過ぎると沸騰までの時間が短くなるという事があると思う
でも竈だと、レバーを操作したらすぐ強火になる訳じゃないから温度の上がり方が緩やか
チョロチョロを意識しないでも、普通に強火で燃やすつもりでいれば沸騰まで10分ちょっとかかる
でも無理やり当てはまるように考えると、
竈は輻射熱の影響が大きい
燃やしてる時間が長いと竈自体の温度が上がり輻射熱も大きくなる
チョロチョロで竈の温度を上げて、中パッパの時の温度を上げる
と考えてみたけど、よく分からない
実のところ「はじめチョロチョロ~」は解釈が色々あって
どれが正しいか分からない
>>300
そこんとこ kwsk
『じゅうじゅう吹いたら火を引いて』だったわ
じわじわ言い出したら火を引くってのとはかなりタイミングが違ってくると思うがな
(出典 i.imgur.com)
>>302
「一握りの藁を足し」というのの解釈が問題だな。
なにかしら現代的だ。
へっついで一升炊きするんだったら、竹炭を放りこんで
強火にする(竹炭は、「釜の底が抜ける」と云われている)
のはいいとして、藁だって一握りじゃ足りないだろう。
「江戸しぐさ」みたいに、最近の創作だと思う。
「蒸らしの前に、いっぺん強火にする」というのは
方法論としてあると思うが。
スケールファクタというのがあってだな、
二合以下の飯を炊くのと、三合から五合半までの飯を炊くのと、
軍隊とか刑務所とか病院とか学校みたいな一斉給食だと
飯の炊き方も違うんだよ。
兵式飯盒の標準である「四合炊き」を基準にして、私はものを言っている。
コテハンとかつけたほうがいいのかなぁ …
「御飯の美味しい炊き方は?」
(https://food3.5ch.net/test/read.cgi/cook/986752017/)
から読んでいるのだが、浸水することを
「ひや*」「うる*」
という文化があるという。
「潤(うるお)い」という言葉もあるので、
「潤*」は普及させてもいいように思う。
横川の「峠の釜めし」の器で飯は炊けないのか?という話が源スレ
(「御飯の美味しい炊き方は?」 )にあったが、
一合以下の飯を炊くって結構難易度高くねぇか?
湯炊きと電子レンジの組合せでいけそうな気はするが、
どうなんだろうか。
>>1
> あまったご飯の保存方法など について語りましょう。
私はジップロックのコンテナに、
秤を使って150gづつ入れて冷凍している。
冷凍だと逆さにして500Wで百秒(一分四十秒)加熱して、
ひっくり返してまた百秒。
最近は杉の斗(ます)をもとに考案された器があるというが、
あれって使ってる人いる?
はじめちょろちょろを深く考えるのは時間の無駄
ちょろちょろを弱火と解釈する人も強火と解釈する人もいる
甘味旨味を引き出すならゆっくり温度を上げて酵素を働かせた方がいいが
時間をかけるとα化したデンプンが湯に溶出してべと付くので
強火で一気に温度を上げた方が良いと考える人もいる
>>311
一升とか炊くときはチョロチョロ重要。
ゆっくり加熱しないと、釜の中で温度差ができたりするので
味にムラが出る。
沸いたお湯の中に浸水した米を入れて炊く「湯炊き」は、
チョロチョロが不要だから時短になる。
>>312
それこそ早く沸騰対流させた方が良いだろう
>>315
風呂でも、昔のバランス式のガス湯沸かし器だと、
「上だけ熱くて下はヌルい」というのがあっただろ?
竈に丸底の羽釜だったりすると、
上下であったまり方がちがったりするんだ。
昔の人は、いわゆる五右衛門風呂とかで、それを体感していたわけだ。
最近はせいぜい四合とか五・五号だから、あんまり気にする必要は
ないんだけどね。
ガス火だと中心がら熱が上がってくるからいいんだけど、
キャンプとかだと裸火で包みこむように加熱するから、
対流が「中心から上がってきて、周りから沈む」じゃなくて
「周辺から上がって、衷心で沈む」という逆回転になる。
それで、「はじめチョロチョロ」なんであって、
たぶん四合以下だったら最初っから中火で沸騰対流させても
まったく問題ないと思う。
「五・五合炊き」という妙に半端な電気釜があるというのも、
「六合以上だと、なんかしら別のファクターが利いてくる」という
話だと思う。
>>316
バランス釜は対流しないから上だけ熱いんだよ
五右衛門風呂は上と下の温度差はほぼ無い
>>316
キャンプの飯盒でも、主に熱が加わるのは火焔が直接あたる底面だと思う
包み込む程の強い火で焚いてる人は滅多に居ないんじゃないかな
>>322
火焔そのものは、熱源ではあるのだけれど、「燃焼の結果として
加熱された雰囲気(空気)」によって対象は加熱されるんですよ。
むしろ、鍋のどこかをピンポイントで加熱すると、あんまり
美味い飯は炊けなそうに思います。
「超強火で、鍋を火焔で包む」わけじゃなくて、「釜全体を
まんべんなく加熱する」のが重要なのであって、IH 鍋というのは
そこを追求した結果だと思います。
>>316
>風呂でも、昔のバランス式のガス湯沸かし器だと、
>「上だけ熱くて下はヌルい」というのがあっただろ?
熱源が浴槽に無いから当たり前
つか長文だけど対流が何か分かっていないでしょう
水が温められると熱膨張し比重が低下するので浮力で上方へ移動する
比重の差で水の移動が発生する現象であって流れの向きとか重要じゃない
>>327
> 熱源が浴槽に無いから当たり前
ふつうにガス火や炊飯器で飯を炊くときは
熱源は鍋釜の外にありますよね?
電子レンジの場合は、熱源は水そのものなので、
それはまた別の話です。
それを考えると、横川の「峠の釜めし」は、
電子レンジを使うと(自宅で再現しようと思うと)
うまくゆきそうに思ったりします。
>>329
温められる水からみた場合の熱源は鍋
鍋自体は更に外部の熱源から熱せられているかもしれないが
水を暖めている熱源は鍋だから
>>333
そこで IH 釜ですよ。
鉄鍋全体が発熱体なのですから。
>>335
へっつい(竈)のあるようなお家(うち)でしたら、四升くらいは
羽釜で炊いたらおいしく炊けると思います。
昔の庄屋さんだと、使っているひとに飯(めし)を提供するのは
使っている以上は義務なので、「飯を炊く」というのは重要事項
だったと思います。
「同じ釜の飯を食った仲」という言葉もあります*。
>>336
羽釜の場合、美味しく炊くなら2升から多くても3升くらいまでにした方がいいと思う
沸騰までに何度かかき混ぜていても、それ以上だと上と下のムラが目立ってくる
大型のガス炊飯器みたいに平たい釜なら、多く炊いても上と下のムラは少ないのかも知れない
>>337
おぉ、手練(てだ)れの方ですね?
あたしも「水圧の問題で…」みたいなコトを聞いた記憶は
あるのですが、「水圧は関係ないだろっ!」と思います。
単位が「升」だと、それはそれでスケールファクタが
利いてきます。
二升三升っていうと、なかなか難しいんですよね。
>>338
炊く量が多くなると火力不足を感じると思います
炉体が冷えてる状態だと、盛大に燃やしても意外と温度が上がりにくい
火力不足でもご飯は炊けるけど、沸騰時はグツグツ吹きこぼれ寸前までしないと気分的に良くないw
これ>>155の竈なんだけど、中古の古い銅釜を調達して使う前に水を入れてグツグツ煮た時のもの
動画の朗読は仲間がやってるからスルーして貰うとして、この状態で火を入れて30分以上経ってるのかな
(出典 Youtube)
かなり火を落としてもグツグツ
更に蓄熱すると、完全に火を引いてもグツグツ
試し炊きして火力が足りないと思ったら、予め炉体を予熱しておくとか、
味噌作りで長時間大豆を煮る時は、先を見越して徐々に火を落とすとか、特性を頭に置いておくと上手くいくと思います
>>346
ありがとうございます m(_ _)m
今年の防災の日のイベントはコロナで流れちゃったので、
来年の三月十一日を期して待ちたいと思います。
>>347
ご飯から逸れちゃいますが、子供向けのイベントだとご飯以外でも面白いと思います
ご飯炊いてオコゲがあっても、喜んでるのは付き添いのお母さんだけで、
子供は、何これイラネ状態w
これは先に書いたように蓄熱の特性を利用してピザを焼いた時のもの
(出典 i.imgur.com)
1時間くらい火を入れたら輻射熱でオーブンの代わりになる
(かなり熱いから耐火手袋があった方がいい)
ピザと一緒にポトフも作ったかな
何が作れるか検討して、ご飯とお味噌汁という定番以外のものも作ると、アクセントになって面白いと思います
自治体主催の竈を使うようなイベントは呼ばれてたんだけど、こちらも全部流れてます
最近は自分たちで細々とやってるだけ
>>348
ナンは発酵させてタンドリの内側に貼りつけて焼くし、
チャパティは窯をひっくり返して外側に貼りつけて焼いたりします。
裸火だと「パン生地を串に巻き付けて焼く」といった
スタイルもあります。
小麦粉もいろいろ試せるので面白いですよね。
児童公園にピザ窯と竃(へっつい)があって、
毎週イベントとかがあってごはんが食べられればいいのに、と
思います。
>>335
IHはコイルのある部分しか熱くならない
なので後は鍋全体ではない
ガスコンロ含め温度ムラによる炊きムラ無くすなら
熱伝導率の高いアルミや銅、次点で鉄やステンレスとアルミの3層鍋辺りだろうな
熱伝導率が低く温度ムラになる土鍋はその点で向かない
>>339
IH のコイルは磁気を発生させるだけなので、熱は内窯の内部で
起きる渦電流から発生します。
金属は一般に比熱が小さいので、土鍋は熱容量が大きいのが持ち味です。
ただ、ご指摘の通り熱伝達率は低いことになり、温度変化がゆっくりなので、
時定数が長いので火加減の調整が難しいことになります。
>>311
> 時間をかけるとα化したデンプンが湯に溶出してべと付くので
> 強火で一気に温度を上げた方が良いと考える人もいる
うん。長粒種に慣れている人(欧米とか東南アジアとか)は、
パスタを茹でるみたいに「おねば」を捨てちゃう「湯炊き」
(日本式の「湯炊き」とは違う技法)の意見としてはそうなるだろうね。
そのあたりは好みがあるんだけど、「そこは短粒種ではなく長粒種を使えば
いいんじゃない?」とは思います。タイとかカリフォルニアとか、
あるいは臺灣でも長粒は作ってるし。
日本では普通に売ってるのが短粒種だけど、エスニック食材を扱っている
お店もあるしネット通販もあるだろうから、いろいろ試してみるのも
一興じゃありませんか?
お粥って けっこう美味いと思うんだけど、
「病人食」のイメージが強いらしくて不人気なんだよね。
蓋をしないで炊くから「おいしいご飯の炊き方」とは
ベクトルが違うんだけど(土鍋でずっとチョロチョロするだけだから)、
米の味を純粋に追及すると、「粥」というのは考慮に値すると思う。
ふつうの白飯だって、歯ごたえ重視で固めに炊くのと、
ねっとり・もっちり感を重視して水多めで炊くのとは
好き好きがある。
粥の面倒臭いところは、
「みんなで一緒に食べないといけない」のと
「全員分の量に過不足がないように」なんだよな。
そういう意味では禅寺や病院以外では、面倒臭くはある。
あとは、野菜と蛋白質がメニュー的には不足しがち、
のが欠点かもしれない。
人に粥を待たすとも、粥に人を待たすなかれ。
臺灣の粥の(ほぼ)鉄則なんだが、けっきょく強飯
(こわめし・つよめし)とかの話だと思う。
「こわめし(強めし)」とか「ひめめし」(現在うちらが
普通に喰っているめし)とかの話だと、
けっこう議論の余地はあると思う。
そろそろ新米の季節だから
何食べても美味しい
>>319
それはいえる。
その昔、グラグラ沸いている湯釜に手を突っこんで、
罪人かどうかを判別したという話があったように思う。
バランス釜は中で対流していて、下から入ってきた
水が上から湯になって出てくるので、中では
対流している。
表面は熱いのに、中央部はあんまり熱くない、というのは、
大容量の釜だとありそうな気はするが。
そのあたりは、旧軍の資料とか自衛隊の資料とか
学校給食やら病院食やらの飯炊きで検証できるんジャマイカ。
>>323
それはバランス釜内の話でしょ
>>316の「上だけ熱くて下はヌルい」は、浴槽内の事だから違う話
>表面は熱いのに、中央部はあんまり熱くない、というのは、大容量の釜だとありそうな気はするが。
湯釜のように中身が水の場合はこれは無い
ご飯を炊く場合は、米が対流を弱めるのであり得る話ではあるけど、
最初から強火力にはならないので、意識しなくてもいい範囲だと思う
>>324
炉体があれば炉内の雰囲気温度は上がるんだけど、キャンプのように炉が無い場合は熱が逃げるので大して上がらない
主にと書いたように側面からの火焔の輻射熱は加わるだろうけど、、対流が逆転するほどの熱(底面より側面からの熱が多い)が加わるというのは考えにくい
>>325
> 「主に」と書いたように、側面からの火焔の輻射熱は加わるだろうけど、
> 対流が逆転するほどの熱(底面より側面からの熱が多い)が
> 加わるというのは考えにくい
熱対流のパターンは、けっこう不安定な条件の上に成立しているので、
コメが入っていたり鍋の底が丸いかどうかとかの影響は、けっこう
無視できないものがあるのですよ。
いわゆる「蟹の穴」というのも、ベナール対流の結果ではありそうに
思うのですが、解析的にも(コンピュータによるシミュレーションに基いた)
実験的にも、まだ解明されてはいません。
パイレックスかなんかの透明な鍋とか羽釜とかを作ってデータを
取れれば、なんかしら結論めいたことは言えるんですが、いまのところ
人類は「飯を炊くときに、釜の中で何が起きているか」を完全には
理解できていません。「陶磁器を焼く窯の中で何が起きているか」も
よく分かっていませんし。
>>328
>>316の「上だけ熱くて下はヌルい」というのが元の話です
お湯であっても、大容量だと上と下で温度が違うという事だよね?
キャンプの話は飯盒炊飯の事だと思う
外部からの熱の加わり方であって、飯盒内の対流の話ではないです
何の話をしているのか踏まえないと、無駄な文を書いてる事になると思います
>>331
ごめんなさい m(_ _)m
飯盒炊爨は最大四合なので、「はじめチョロチョロ」に関しては、
ほぼ影響はありません。
あたしはキャンプリーダー講習とかで指導をしていたので、
数十人分のご飯を大鍋で炊く、とかいうことを指導の一環として
やっていました。
これで失敗すると、とても気まずいことになってしまうので、
先達の旧陸軍とか自衛隊とかボーイスカウトとかの方々の
ノウハウを元にして覚えたワザです。
おかげさまで、キャンプファイアーのときは
ファイアーキーパーとしてそれなりに役立っていました。
さすがに「田舎に行ったら、近所に火事があったので、
とりあえず竈で四升ばかり飯を炊いてくれ」みたいな経験は
ありませんが、とりあえず炊く自信はあります。
まぁ、防災上の豆知識、みたいなものです。
一般家庭には、四升炊けるような大鍋はありません*。
>>332
そもそも一般家庭には竈がないけど、竈のある家なら4升以上炊けるのは普通にあります
>>155の動画の大きい方の羽釜は33センチ径で、35合くらいは炊けると思う
こっちの家のは36センチ径で、この時は何合炊いたか忘れたけど、40合は炊こうと思ったら炊けるかな
(出典 i.imgur.com)
こっちは、かなり特殊な家で一般的じゃないけど、一番大きい釜は70センチで2番目に大きいのが48センチ
もっとも、この大きさまでになると、ご飯を炊く目的ではないと思うけど
実際に炊いた事があるのは、手前の26センチの銅釜だけ
(出典 i.imgur.com)
なんかしらヒマネタが瘠せているようですが、
あたしは「叩いて」いるわけではなく
「ツッコミを入れている」だけで、存分にボケを振ってくださると
ありがたく思います m(_ _)m。
ついでながら、「パッケージプラザ」っつーか紙コップとか紙皿とか
売ってるお店でセロハンの袋を買ってきて、無洗米と水を入れて
輪ゴムで「熱帯魚屋で酸素を入れたビニール袋を封じる、『例の方法』」で
封じ手茹でると、ちゃんと飯が炊けます(以外においしいです)。
この技法は「鳥はむ」にも使えるので覚えておいてほしいとは思うのですが、
「例の方法」はなかなか説明しづらい(ネット動画で検索してヒットしたら
教えていただきたく思います)。
川島四郎さんは、この方法を「袋飯」といって、塹壕戦では「袋ごと投げる」
のに便利だと書いていらっしゃいました。あとは青魚の缶詰と青野菜でなんとかなる、
ということですが、いかんせん戦場で青野菜はなかなか手に入りません。
ポパイじゃないけど、「ホウレン草の缶詰」みたいな青野菜の缶詰があったら
よさそうに思います。まぁ、今では青汁とか野菜ジュースとかが普及している
わけですから、ミリメシ指向のごはんというのも面白そうに思います。
「袋飯」のセロハン袋のとじ方の話ですが、
「携帯用酸素ボンベ 袋の閉じ方」でググると、
Youtube で動画が見られます。
余談ですが、「鳥はむ」は5ちゃんの過去スレにあるので、
適宜参照してください。
今日、ホームセンターに買い物行ってきたのだが
リフォームコーナーに展示されているビルトインコンロの所で
各コンロメーカー純正の炊飯用鍋を売ってるの発見
一様にアルミ製で文化鍋のような縁の高い鍋
多分これが正解なんだろうな
>>341
> 一様にアルミ製で文化鍋のような縁の高い鍋
> 多分これが正解なんだろうな
普通のガスレンジの自動炊飯機能をを使って、
吹きこぼれを防止したいなら、文化鍋というのはよい選択だと思う。
>>344
文化鍋の唯一の欠点はアルミ製なので IH のプレートが使えないこと。
あとホームセンター内に入ってるダイソーに米研ぎ用ボウルが2種売ってたのと
同じ敷地内にあるスーパーのショボい調理道具売り場でスピードボール25を198円税抜きで売ってるのを確認
意外と穴場だった
新米シーズンだけ炊飯土鍋が販売されるホームセンターあるよね
冷静に考えてみたら、
町会のイベントって、ここ数年は餅搗きと山菜おこわなんで、
「蒸し」であって「炊き」じゃないんですよ。
おむすびとかは見てないし。
まず町会と役所のところから攻めないと、一升飯って
炊けないのかなぁ。
『【徹底討論】米板のネタスレ*スレについて』という
スレが立つよど板の荒れっぷりがヒドいようですが、
「ご飯のおいしい炊き方」が
ガス窯と電気釜と土鍋と炭・薪(竈(へっつい)と大鍋を含む)や
おこわ(蒸す)・飯(炊く)・粥に分類するくらいは許容したい
部分はあるのですが、なんかヤケクソな感じのスレが立っているのが
けっこう痛々しくはあります。
このあたり、ちょっと整理したほうがいいんじゃないかな、と思います。
元スレ
「御飯の美味しい炊き方は?」
(https://food3.5ch.net/test/read.cgi/cook/986752017/)
過去スレ
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 13膳目【釜土鍋】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/okome/1505856137/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 12膳目【釜土鍋】
http://egg./test/read.cgi/okome/1455617505/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 11膳目【釜土鍋】
http://potato./test/read.cgi/okome/1356608235/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 10膳目【釜土鍋】
http://anago./test/read.cgi/okome/1322636576/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 9膳目【釜土鍋】
http://toki./test/read.cgi/okome/1294044714/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 8膳目【釜土鍋】
http://toki./test/read.cgi/okome/1268318126/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 7膳目【釜土鍋】
http://dubai./test/read.cgi/okome/1261311232/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 6膳目【釜土鍋】
http://dubai./test/read.cgi/okome/1244379674/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 5膳目【釜土鍋】
http://gimpo./test/read.cgi/cook/1229633761/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 4膳目【釜土鍋】
http://gimpo./test/read.cgi/cook/1213035966/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 3膳目【釜土鍋】
http://food8./test/read.cgi/cook/1196808164/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 2膳目【釜土鍋】
http://food8./test/read.cgi/cook/1179594824/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方【釜土鍋】
http://food8./test/read.cgi/cook/1153453026/
関連スレに関してはのちほど。
関連スレ
■■お粥は人類最高の食物!■■
(https://egg.5ch.net/test/read.cgi/okome/1296651879/l50)
飯盒で炊いた米の美味さは異常
(https://egg.5ch.net/test/read.cgi/okome/1329641386/l50)
昭和十二年に改訂刊行された「軍隊調理法」を読んでみたら、
飯炊きの方法がけっこう科学的なのでびっくりした。
「米麦にたいする水の分量
水加減は米麦の品質により若干差異あるも、米麦を淘洗なし、水を切り置きたる
場合において、大体において二割増量、最初の米麦の容量に対して二割増しと
するを可とす(淘洗直後のものも、一夜置きたるものにても殆ど差異なし)。」
というのが意外だった。
うちは米一合(180cc。約150g)に対して水150ccで
炊いているので、もっと柔らかく炊くのが普通ということか。単純に
二割増だと水216ccだもんなぁ。
戦前のレシピを見たら、90リットルの鍋で36キロの米を炊いていた。
これでも140食ぶんくらいなんだよなぁ。
自衛隊はこの四倍くらいの飯が45分で一度に炊けるらしい。
自衛隊の実力侮りがたし。
>>355
自衛隊みたいに現代の業務用なら、産業用の灯油バーナーに適した形と大きさの鍋で炊けるからいいけど、
薪で90リットルの鍋は大変だと思う
餅つきだと臼を温めたりで大量のお湯を沸*けど、20リットルちょっとでも沸騰までは30分以上を見越して作業してる
炊き上がるのに時間がかかりそ
うちの父親が、固い飯が好きで
「粥なんか病人が食うものだ」という人で、
母親も「粥は病人食」という人でした。
母親が体調不良だったので(けっきょく、心臓手術を
受けました)、一ヶ月半くらいは毎朝一時間くらい
早起きをして粥を炊いていたのですが、
けっきょく「粥はおいしい」とは思ってはもらえませんでした。
ビタクラフトの鍋とレンジの自動炊きで「一合あたり水150cc」で
炊いているのですが、今日は200ccで炊いてみようと思います。
「一合あたり水180cc」という人もいるんですけどね。
元々粥が苦手だと美味しいと思ってもらうの難しいのかもなぁ
塩分制限とかなけりゃ、トッピングや付け合わせ豪華にしたり
中華粥みたいに味付きで炊いてみるとかどう
親が粥に飽きて食が進まない時あるんで、佃煮や漬物、梅干しとか
ちょっと普段より良い物とか使ってみたりしてるよ
手術後食欲落ちてるから好物もイマイチ
美味しく食べられないようなことあるからなあ
粥は水から炊いたら駄目な
>>358
わりと古いひとと見た。
「粥を炊くときは研がない」という人もいる
(粘り気が出るという心配があるらしい)のだけれど、
「いちおう洗う」「浸水はしない」「湯を沸かしてから米を入れる」
というのは、昭和初期からのスタンダードではある。
だけど、食べくらべてみると、あんまり変わらないように思えるのは、
私が*舌なせいかもしれない。
>>359
何それ意味不明なんだが
>>360
「研ぐ/研がない」「浸水する/しない」「水から炊く/
お湯を沸かしてから米を入れる」についてはいろいろと
議論があったりするのですよ。
まぁ、そのあたりの細かい話はお粥スレに譲ることにしますが。
パエリアなんかだと、研いでいないお米を油で炒めて、
そこにスープを加えて(具材を入れて)炊いたりするでしょう?
個人的な感想でいうと、ふつうのご飯と同じく「研ぐ」「浸水する」
「水から炊く」で済ませていますが。
>>361
だから意味不明だって言ってんだろ
お湯からって言っただけで古いだの何だのよけいなこと語り出して
*なのか?
>お湯を沸かしてから米を入れる
これって湯取りになるのかな
>>363
日本語大丈夫?
湯を取ってないよね
>>363
正確にいうと「湯炊き」かな。
「湯取り」は、「おねば」が出ないように炊く
いわばパスタ的な調理用で、スペインとかイタリアとかで
行なわれる方法。
日本では中世以前に大麦とか粟とかを入れた「かてめし」が
多かったので、そっちに火を通して(茹でて)から湯を少し捨てて
米を入れる、という方法があって、こちらが(後世の話だが)
「湯取り」と呼ばれて区別するようになったらしい。
庶民が普通に銀シャリを食えるようになったのは戦後の混乱期のあとで、
明治期くらいは「日に三度白い飯が食える」というので陸軍に入った
人も多かったらしい。
このあたりの事情は、脚気の歴史について調べるといろいろ出てくる。
>>366
瓢亭か。料亭の味だな。たぶん米もササニシキかなんかを
使ってて、サラサラっといけるタイプだね。玉子と餡とかが合いそう。
私はもっと粘り気が濃いほうが好きなので、コシヒカリと鰹節+生姜と
叩き梅となめことか昆布とかの佃煮、でいきたい。だから水から
(たまに昆布出汁を使う)混ぜずに炊く。トッピング油条とか皮蛋とか
白身魚のヅケとかも合う。
でもコレって臺灣風のお粥なので、「ご飯のおいしい炊き方」では
スレ違いかな。
大人数でキャンプをするとき、大鍋でまとめて裸火で飯を炊くと、
下はお焦げばっかりで上の方はベシャベシャ、という失敗がよくある。
こういうときに、あらかじめ湯を沸かしておいて米を入れて、底から
かきまぜながら沸騰させて、そうしたら蓋をして火を引いて三十分くらい
蒸らすと、時間も短縮できて失敗も少ないとは教わった。
普通は四合くらいしか炊かないし裸火厳禁のキャンプ場も多いし
カセットコンロのほうが火力調節が楽なので、
めったに出番のない技だと思う。
>>368
かき混ぜても、量が多くなると上は柔らかくオコゲが多めな傾向は出て来るよ
3升以上だと目立ってくるので、2口に別けて炊くなどして、なるべく3升程度以上にならないようにしてる
そういえば、1升以下で炊いた事が殆ど無い
>>383
> そういえば、1升以下で炊いた事が殆ど無い
すげぇな。尊敬するわ。
おれは四合を越えて炊いたことはほとんどない。
そもそも容量が一斗(石油缶レベル)以上の鍋って、
キャンプリーダー講習のときくらいしか見たことねーわ。
さんざんカロリーを消費して飢えた若者が五十人以上いて、
マズい飯とか出したら*れかねないと思うだろ?だろ?
それを一発芸で炊かされたときは、背筋が寒くなったわ。
>>384
これだと1斗炊けるとは思うけど、これでご飯は無いわ
写真じゃ小さく見えるけど口径48センチでツバの外径だと60センチあるから結構デカい
幼児なら風呂代わりに使えそうだしw
1斗だと3口以上に別けないと怖い
料理は大量に作ると美味しいとも聞くけど、ご飯は当てはまらないと思う
(出典 i.imgur.com)
>>386
おお、実感がこもってるな。
容量が一斗(18リットル)の釜でも米の量としては四升(約6キログラム)
しか炊けないので、確かに
> 1斗だと3口以上に別けないと怖い
は納得がゆく。
中身の重量だけでも18キログラムはあるので、
これに釜の重さまで加えると腰をやられる
危険性もありそうだ。
そんなわけで、米五キロを超すと
羽釜ではなくて、二人で持てる
両手鍋(容量17リットルから19リットルくらい)が
現実的だと思う。町会の防災倉庫にある奴も
そんな感じだった。
>>387
炊飯量じゃなくて容量が1斗ですか
>>155の大きい方の釜が33センチなので容量が1斗くらいです
まあ、それでも大きい方だけど、火力や上下の炊きムラなどを考えると、その大きさまでにしとくのが無難と思う
>>394
イベントなどで大量にしか炊いた事はなくて自宅だと電気炊飯器
家で土鍋で炊こうとは思わないし興味もない
でも、大量に炊く場合のヒントはあるから参考にはなる
家庭で炊く場合も、大量に炊く場合でも、ご飯のおいしい炊き方という事では共通してる
だから、大量に炊く場合の傾向を把握して、家庭用でも生かそうとする人は居るんじゃないかな
大量の場合は炊きムラや火力不足の影響が顕著に出るけど、少量を炊く場合でも目立たないだけで同じ事が起きてるはず
>>397
> 炊飯量じゃなくて容量が1斗ですか
左様です。
炊飯量が一斗だと、一合が 150 グラムとしてその百倍(十倍で一升、
その十倍で一斗)なので、陸上自衛隊や旧海軍ではないので、
お米屋さんで買ってくるのは2kgとか5kgです。さすがに10kgを
一度に炊こうと思うと、まず鍋がありませんし、そういう機会があったら
災害時なので、失敗したら*れかねません (^_^!)。
> 大きい方の釜が33センチなので容量が1斗くらいです
確かにそうですね。五十人とか六十人とかが集まるキャンプ集会では、
カレーとか豚汁とかシチューとかも作るので、だいたい一斗缶(石油缶)
一杯分というか、20リットル弱程度の大鍋を使うことが、おそらくは
一般的だと思います。
玉根葱と人参と馬鈴薯を炒めながら、「今日はなんにしようかなー」とか
考えていいます(カレールーを入れればカレー、味噌を入れれば豚汁、
シチュールーを入れればクリームシチューになります)。
> でも、大量に炊く場合のヒントはあるから参考にはなる
> 家庭で炊く場合も、大量に炊く場合でも、ご飯のおいしい炊き方という事では
> 共通してる
> だから、大量に炊く場合の傾向を把握して、家庭用でも生かそうとする人は
> 居るんじゃないかな
> 大量の場合は炊きムラや火力不足の影響が顕著に出るけど、少量を炊く場合でも
> 目立たないだけで同じ事が起きてるはず
自分一人で食べきれるんだったら、失敗しても後からなんぼでもやりなおしが
できるんですが、大勢の人に一発(つーか、「一発芸」)でおいしいご飯を出す
というのは、正直な話、ものすごいプレッシャーなんですよ。
自宅で一升飯を炊く、という経験もあまりしたことがありませんし、
お粥だったら一合、ご飯でも四合、くらいが日常です。
飯盒炊爨だったら失敗しても四合ですが、さすがに5キロの米を一袋炊け、
と言われたらビビりますよね? しかも、こっちはキャンプリーダー講習の
指導者だったりするわけです。
大量に飯を炊くノウハウというのは、本当に貴重です。
ご教授ありがとうございます m(_ _)m
5行以内にまとめられない奴の文章は読む価値なしの法則
>>370
>>371
はいはいお友達のところへ行きましょうねー
>>372
アンカー付けてないのに自分宛だって分かるんだ
自覚あんじゃんw
つまらない自分語りをする嫌われる老人の典型
鍋の素を入れて炊いても美味しいんかな?
変にペシャっとなったりしないんだろうか?
>>373
好きでチャレンジするなら止めはしないが、
普通に炊き込みご飯でよいのでは。
丸美屋の釜飯の素とかもあることだし。
弱火で炊き始めるとデンプンが溶出してベトつくというのを見て
ここ1週間くらい火加減を色々変えて炊いてみた
確かに強火だとベトつくのが抑えられて粒のしかっりした米が炊ける
ただ鍋でふきこぼれてコンロが汚れるので文化鍋ポチってしまった
>>376
自分好みの味を発見できたのは喜ばしいことだと思う。
私は粥っぽいほうが好きで麦飯も好きなんだけど、
「歯ごたえのある固いメシ」が好きな人もいる。
タイ産の香り米とかをプラスするとかいうのも、
アレンジメニューとしたあるかもしれない。
>>376
オメ。いい色買ったな。
>>378
ビタクラフトとかの鍋だと、蓋がズレたりするんだよね。
文化鍋だと、そういうことがない。
とりあえず四十年くらいは使えると思うので、
丹精してあげてほしい。
>>376
一気に温度を上げて粘りを出さないで、かつ炊き始めは蓋をしないで吹きこぼれないように炊く「柾式炊飯」をググるといい
>>380
「柾式炊飯」でググってみて改めて考えてみたのだが、
ついでに「坊主鍋」を検索したら「行平鍋」と同じく
金属製の打出し鍋が多いんだよねぇ。
うちで使ってた「行平鍋」って、容量一リットルちょいの
柄つきの土鍋でした。
思い出してみたら、沸騰してからプラスチックの蓋をして
蒸らしをしたら、普通にご飯も炊けてたんだよね。
ひょっとして、四合以下のごはんを炊くときに、蓋とかいらなくね?
>>381
あー、思い出したわ。
ずっと使っていたのは、
「行平鍋 片手土鍋 12号 あめ釉 美濃焼」
だった。ちゃんと蓋もあったんだけど、長い間お粥を炊いていたので、
蓋を使っていなかったので印象に残っていなかった。
飯を炊くと何号くらい炊けるのかな?
粥だと一合(約二人分)炊くのにちょうどいいサイズだったんだけど。
行平鍋 片手土鍋 12号 あめ釉 美濃焼は、
米一合と水一リットルで粥が炊けるので、容量は
約1.1リットル以上(米一合は容積で180ccだが
重量で150グラムであり、かつ水に沈むので体積は
150cc以下。そんなわけで、行平鍋の容量は1.15
リットル未満と考えられる)。
『軍隊調理法』では、『炊飯は「張り釜」(米麦の炊きあがりの
分量が、釜の鍔までの容積を越える場合をいう)を禁物とし、』と
ある。で、「これがために釜の容積の八割にあたる鍔(つば)までの
用水量を正確に計算せざるべからず」とのこと。
そんなわけで、「炊くべき米麦量」を計算する式があって、
「炊くべき米麦量=釜の容積÷米麦の炊飯増容量(2+1/2。つまり2.5)」
とある。
そうなると、1.1リットル÷2.5で、普通に飯を炊くと、約440cc
ということになる。
一合が180ccだとすると、二合ちょっとくらいは炊けるという話になる。
飯盒の容量が約一升で、米二食分が五七〇グラムということになっているので、
ふつうの家庭で四人家族だったら、片手土鍋で一食分(まぁ、食べ盛りの
子供がいる家なら足りないかもしれないが)は炊けると思うが、どうか。
そういえば家にあるいちばん容量が大きい鍋は
ステンレスの寸胴なのだが、
あれで飯って炊けるのかね?
深さがあると上下に温度差があるとか
底のほうに圧力がかかるとかいって
うまく炊けないという話を聞いたことがある
(だいいち炊きあがってから飯を混ぜるのが
丈があるので大変そうだ)。
カレーだったらいけそうな気はするんだがな。
誰も興味ないから給食のおばちゃんにでも聞けば
給食のおばちゃんだけど質問ある?
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/peko/1561446449/
>>389
> 誰も興味ないから給食のおばちゃんにでも聞けば
いまは誰も興味がなくても、地震のひとつも起これば死活問題なので、
防災意識の涵養はしておこう。
給食のおばちゃんには訊いてみた。
三月十日の東京大空襲の日と九月一日の関東大震災の日は、
町会のイベントとして炊出し体験とかしておいていいと思う。
「ひとつ釜の飯を食べる」というのは、防犯・防災にも
役立つと思う。
>>390
下らん屁理屈だな
>>391
ありがとう。
私は日本語処理をやっているのだが、
「*エントリ」を蒐集するのに苦労しているのだ。
日本語処理だと、意味解析までしないと
「*エントリ」かどうかは判断できない。
本当にクソ(クズ)なエントリが一目でわかる形で
上がってくると、とてもありがたい。
ありがとうございます m(_ _)m
自衛隊が世界に誇れるのは、大量のご飯を炊けることだけか
国民のほとんどが飢えているアフガニスタンで炊き出しでもやって来い
>>393
「メソポタミア」という名前は「河の間の土地」という意味で、
そこで給水の確保をしてきたのが自衛隊。
ただ、メソポタミアは小麦と都市文化発祥の地として知られては
いるものの、米作という文化がなかったのよ。
臺灣には日本の治水・灌漑の技術が移入されて、
「蓬莱米」という独自の品種のコメも生まれ、
「コメって、ひょっとして戦略物資じゃねぇの?」
と言われた経緯もある。
世界史とか現代史について、いちど勉強しなおしてきたほうが
いいように思う。
まぁ、脳内真っ赤っつかの奴に言っても伝わとも思えないが。
>>393
アフガンで蕎麦の栽培を指導してる日本のNGOがいてたけど今は
現地の人に引き継がれてるのかなあ?
>>402
フランスのいわゆるクレープも、もともとは
蕎麦を使っていた話を聞いたことがある。
「イスラム原理主義」といっても、イスラム教自体が
ユダヤ教→キリスト教→イスラム教と
変遷しているので、国情が収まると変化があるかもしれない。
まずは経済の発展と民主化だな。
中國と韓国はうまい米の飯を食った経験のない国だから国情が
安定していない部分があり、臺灣は治水が充実していて
米作が盛んだった(日本は臺灣から大量に米を輸入していた。
あとは紅茶や樟脳も台湾産が普及していた)ので、
現在でも民主主義国家で先進国で親日だったりもする。
うまい米の飯は世界平和の源だと思う。
*だからスレタイ読めないのだろうな
ご飯のおいしい炊き方のスレであって
大量とかイベントとかスレ違いだと分からんかな
>>394
不味い飯しか喰ったことのない奴の台詞だな。
たぶん不幸な虐待家庭に育った奴が、
「オヨ~!オヒョ~!オヒョヒヨオヨ~」とか泣きながら
書いているかと思うと、哀れを通り越して涙も出んわ。
沢山炊くと炊きムラになるから
スレタイの「ご飯のおいしい炊き方」からするとスレ違いなんだわ
大量に炊く給食センターは湯炊きが常識だし給水時間も水加減も全然違う
まあスレ違いだから給食のおばちゃんに聞け
>>399
> まあスレ違いだから給食のおばちゃんに聞け
いま問合せ中だけどまだ Res がない。
> スレタイの「ご飯のおいしい炊き方」からするとスレ違いなんだわ
炊く量と味の間に関係があるのか?
> 沢山炊くと炊きムラになるから
>大量に炊く給食センターは湯炊きが常識だし給水時間も水加減も全然違う
だったら、どこが違うかをデータを示せ。
「全然違う」と言いっぱなしだと、「あぁ、こいつは*だ」と
思われるだけだと思うが。
いわゆる「ポリタンク(灯油とかを入れる奴)」の容量が、約20リットルです。
で、普通にお米屋さんで売ってるお米が、2キロとか5キロとか10 キロです。
昨今のお米は、いわゆる「搗き砂」を使っていないので、そのまんま研がずに
炊いちゃっても、ほぼ食味は変わらないのでバレません。「若干粘りけが多い」
かもしれませんが、日本人だと別にフツーだと感じると思います。
でもって、大鍋っていうのは容量が20リットル弱なので、「5キロの米を、
容量一斗の鍋で炊くにはどうしたらいいか?」という話になるわけです。
震災とか空襲とか火事見舞いとか、そういう状況(シチュエーション)は、
いつ襲いかかってくるかわかりません。
「サバイバル技術としての飯炊き」というのは、とりあえず頭に入れておいても
よろしいかと思います。
ネパール料理屋で、蕎麦がきみたいなメニューを見たわ
予約しないと食べられなかったので食べてはいないけど
蕎麦は比較的条件の悪い土地でも育つから、蕎麦を栽培してるとこは意外とあるのかも
スレ違いだが欧州じゃ中東欧じゃ結構蕎麦を食ってるし独は分からんが
仏もガレットなどの蕎麦を使った料理や菓子が多い、西伊などの南欧は
イスラムの影響か米を食うことが多いけど。
米と蕎麦の実を混ぜて炊く飯があるのだが、
「カレー南蛮蕎麦」があるんだから、これに
大麦も混ぜて炊いてカレーをかけて食う、というのは
あるかもしれない …… が、蕎麦アレルギーの人もいるから
若干リスキーかもしれない。
米にも大麦にも山芋にもアレルギーがないのに、
麦とろを食べると、山芋に含まれるシュウ酸カルシウムの
針状結晶の刺激で口の中が痒くなる、という人もいるからなぁ。
容積i一合(180ml)で、重量百五十グラム見当。
浸水すると重量は増えるはずだが、そのあたりのデータは
はっきりしていない。
それを炊くと水分が飛ぶはずだた、圧力釜や袋飯だと、
蒸発量が変わるので、それぞれ加減がある。
このあたりは知識として共有しておいていいんじゃないだろうか。
「袋飯」の関連なんだが、
アクアリストが知ってる、酸素入りのビニール袋を
輪ゴムで封じる「例の方法」って、名前がないもんだから
一般的に知られていないんだよね。
「鳥はむ」とか作るときにも使えるので、どっかで
紹介されていないかと思うんだが。
文化鍋届いて数日
3度炊いたが多分普通の鍋で炊くより美味しいわ
概ね期待通りだが
最後にもう少し追い込んでお焦げを作ろうとしてもコンロのセンサーが働いて火が消える
その辺解決できればもう一段美味くなるだろう
>>409
蒸らしが終わったところで、
掻き混ぜる前に(強火で)数分再加熱すると
おこげも楽しめると思う。
成果報告キボンヌ。
俺はおこげの何が美味いのかさっぱり分からんのだが
>>410
お焦げ自体が美味い訳じゃないよ
お焦げが出来る際のメイラード反応で一般的に香ばしいと言われる香気成分が生成される
その香りが加わると事で美味しく感じる
>>412
「おこげ」は、たぶん味というよりは食感なんだと思う。
貧乏臭いが焼き味噌とは合うし、
堅焼きそばみたいに、八宝菜とかいったあんかけ飯に
するという方向性もある。
焼きおにぎりは嫌いなの?
確かに、焦げるけど
それってお焦げなのかな?
>>415
> それってお焦げなのかな?
それを言われると非常にツラいものがあります。それは
エントリを書きながら思っていました。
中華料理だと、ごはんを油で揚げたり熱い油をぶっかけたりする
料理があったりするのですが、一般家庭の一般的な朝飯用の白飯というと、
なかなか「お焦げ」って難しいんですよね。
「朝は忙しいから」っていう話があって、自動炊飯器にタイマー機能があって、
みたいなところから現在の炊飯文化があるわけで、「お焦げ」を食べようと
思うと、それなりに早起きしないといけません。
そのあたり、「何人家族か」「田舎か、都会か」「業態は?」
みたいな話になっちゃうので、一律に「ご飯のおいしい炊き方」では
括れないところがあります。
単純に「おこげ」の味ですと、フライパンで焼くとそれっぽい味には
なりますけど、そういう話ではないように思います。
今日、文化鍋で蓋の周りに出来るオブラートみたいなので溶出するデンプン量が分かるんじゃと思い
試しに一番溶出が少なそうな湯炊きで炊いてみた
結果、明らかに普通に炊いた時よりオブラートみたいなのの量が少なく
デンプンの溶出が抑えられているようだ
昔聞いた話だけれど、
中華料理でご飯を熱い油で油通ししておこげを作り、
それをあんかけにする料理があったとか。
ご飯に熱い油をかけたときの音が、
蜻蛉(とんぼ)の羽音に似ているので、なんか
そんなふうな名前だったような気がする。
また痴呆老人が炊飯と関係ない話してる
>>419
> また痴呆老人が炊飯と関係ない話してる
また若造が搔かなくてもいい恥を掻いている(笑)
「話してる」は、「話す」という動詞と「話」という名詞という
ふたつの意味があるので、「話をしている」と書いたほうが
通りがよいように思う。
ちゃんとした生活をしていて、かつ「ヒキニート」を自称している
人もいるので、上から目線で他者を攻撃するのは、
恥ずかしい行為だと認識したほうが、後生がいいと思うのだが
いかがか。
あ、ごめんなさい。
どこかの宗教だと、「ご飯をおいしく食べる」とかいった
現世手技・世俗主義というのは否定されてるんですよね?
となると、
>>419
の、
> また痴呆老人が炊飯と関係ない話してる
というのは「聖戦」の一部ということになります。
私が「痴呆症」なのか。「老人」なのかっていう確証は
ありませんし、「だったら自爆テロも辞さない」っていうんなら、
せめて固定ハンドルくらい使うのが筋じゃないでしょうか。
注意されても意固地になって炊飯と関係ない話を続けるの如何にも最近の孤独老人くさい
>>422
お前もな(笑)。
> 注意されても意固地になって炊飯と関係ない話を続けるの
> 如何にも最近の孤独老人くさい
「続けるの」の後に、せめて「が」くらい入れようや。
で、つまんねぇエントリを上げるくらいなら、
イワタニで新しい飯盒とかを出しているんだが、
それくらいレポートしてくれ。
スルー力検定試験中です
痴呆で認知障害だから
スレ違いで迷惑だという事が認識出来ないんですよ
無駄に長文なのも認知障害で話をまとめられないから
過疎板の過疎のスレで細かい事を言うのもな
>>426
迷惑爺を放置するから過疎るんじゃん
>>429
> 迷惑爺を放置するから過疎るんじゃん
炎上すれば過疎りは解消されるだろうが、
野次馬が集まったからといって「過疎が解消された」
と思うのはバブリーな発想だ。
「そもそも、いまどきの米って研ぐ必要があるのか?」あたりから
真面目に議論してゆこうや。
一回目の給水の始めの給水は、どの程度影響があるのか。
「東京の水」というのは高度浄水なので、わざわざ浄水器を
使う必要があるのか?
東京は玉川水系なので「秩父セメント」の生産地からの水であって
硬度が高いらしいが、静岡県の三島湧水は火山灰土をとおってきて
いるので、硬度が低いもんだから水道水を使うと
イギリス紅茶がすこぶるマズいとか、
そういった議論ができない奴が茶々を入れても
説得力はないと思うが。
そういえば、イワタニ・プリムスの
メスティンってどうなの?
飯盒スレとかも別に立ってるらしいけど、
高山とかじゃなければ、カセットコンロと
手頃な鍋で充分にイケると思うんだが。
兵式飯盒はそれなりにカッコいいけどさ、
昨今は裸火禁止のキャンプ地も多いので、
軽登山・キャンプ用に、軽い感じで飯を炊けるというのは
ありがたいと思うんだが。
アルコールバーナーの
「パイトーチ」っていうのを愛用していたんだが、
そもそも「燃料用アルコール」が昨今売っていないので
(昔は IPA(イソプロピルアルコール)とメタノールの
混合物だった)、すっかり見なくなった。
ゲルメタ(いわゆる「ケイネン」。携帯用の缶入りの燃料)も
見なくなったしな。ハリオのコーヒーサイフォンも昔は
アルコールランプだったけど、最近は小学校の理科の実験でも
アルコールランプって使わないらしい。
さすがにブンゼンバーナーで飯を炊く奴はおらんだろうけど、
だったらカセットコンロ+アルミ鍋(飯盒)という組合せに対して、
なんかしら意見があっていいように思う。
>>428
燃料なら固形燃料が手軽だと思う
1合なら1個、3合なら3個という感じ
>>438
あぁ! よく旅館なんかで出てくる鍋とかに使わてるアレな!
うちらが言ってる「固形燃料」っつーのは、大型缶に入ってる、
昔の山屋(登山家)が言ってた、通称「ケイネン」という奴なんだ。
あれはメチルアルコール+IPA(イソプロピルアルコール)を
ゲル化したものなので、下手に酸欠状態で燃やすとアルデヒドが発生して
テントの中がえらいことになった。
確かにカセットコンロよりも嵩張らないし重量も軽い。
ありがとう。
…… つーても、具体的な使用法がわからんのでご教授願いたい。
市場の場外で売っていそうな気はするが、どこで買ったらいいのか
見当だけはお教えいただきたい。m(_ _)m
>>440
ホームセンターや100円ショップのアウトドア用品売場で売ってる
もし必要なら固形燃料用折りたたみ五徳も売ってるぞ
>>440
>>96のこんな感じ
(出典 Youtube)
他の人も書いてるように100円ショップやコーナンとかで売ってるやつで、固形燃料用の五徳でいいと思う
屋内で炊く場合は、火をつけるだけで後は何もしないでも丁度良く炊ける
屋外だと風や熱が逃げやすいので、アルミなどで囲いを作った方が良いと思う
動画の状態だと1合あたり1個計算で美味しく炊けるんだけど、風の影響があるような場合は1個じゃ足りないかも知れな
動画のミニ竈は、昔にアフリカに竈を作るというテレビ番組があって、そのテレビでアフリカに行った左官屋が作ったもの
その左官屋が日本最大級の竈の改修工事をしたので、ピカピカになった大竈とミニ竈のツーショットw
(出典 i.imgur.com)
>>443
> 昔にアフリカに竈を作るというテレビ番組があって
うんうん。『炊飯の科学』の川島四郎さんの弟子筋の
ひとたちが、ケニアで竈を作ったりスワジランドで
七輪を作ったりといろいろ活躍していらっしゃるらしい。
あとは日本の「上総(かずさ)掘り」という井戸掘り技術が
広まっているとか、「水撃ポンプ」という揚水ポンプが
使われたりとか、いろいろあるらしい。
まぁ、べつに日本だけの手柄じゃないし、そもそも灌漑技術は
メソポタミアにもあったわけで、米だってインドや中国が
原産なので威張るようなこっちゃないのだが、
世界人類がおいしいご飯を食べられるようになったら、
紛争が減って平和になりそうに思う。
>>443
見たところ、けっこう大きなお寺さんの庫裏みたいだね。
粥とか饂飩とかウマソ。
>>446
大寺院の庫裏くらいありそうだね
コロナが収まったら、一般参加も可能なご飯会でも出来ればと考えています
薪で炊いたご飯を食べてみたい人が居たら来てみて下さい
煙いけど
>>452
> 煙いけど
>>453
> 焼き鳥とかうなぎとか炭で焼いたほうが美味しいみたいですが
> 炊飯は炭だとダメなん?
薪で炊くと、木酢というのが出たり煙が出たりするので、
服に臭いが染みついちゃったりするんだよ。べつに慣れれば気には
ならないんだけどね。キャンプから帰ってくると、親父は笑ってたけど
お袋は厭な顔をしていた。山シャツやジーンズに臭いがつくのを
どう感じるかだな。
焼鳥や鰻は素材に対して直火だから、燻製なんかと同じように、
素材に煙が当たる(脂が垂れる)ことで味わいが出る部分があると思う。
飯炊きは鍋釜があるので、備長炭とかじゃなくて安い炭で
いいんじゃないか?
ついでながら、孟宗竹を使った「竹炭」というのがあって、
火力が強いので「竹炭は釜の底を抜く」という言葉があるらしい。
>>443
「五徳」というから「金輪(かなわ)」を想像したら
いわゆる「焜炉(こんろ)」ですね。なるほど。
一人鍋(ひとりなべ)なんかにも向いてるよねぇ。
欠点は湯豆腐やらなんやら用に小物をいろいろ揃えたくなる
ところだな(笑)
>>443
いわゆる「民芸コンロ」「卓上七厘」的なものだね。
キャンプ用だとスチール製の「五徳」があるので、
「峠の釜めし」の器とかで飯を炊くのにはナイスだと
思われる。
もうひとつ残念なのは、串に刺した焼鳥だと狭いんだよねぇ。
朴葉味噌と貝かやきとか焼き牡蠣とか、そういう話は
あるんだけど、飯炊きスレではスレ違いだから荒しになって
しまふ。
民芸焜炉とか卓上七厘だと、「テーブルの上に、直接置いて
大丈夫なの?」と「携帯燃料以外は使えないの?」と
いう話はあると思うのだけど、イワタニのガスボンベ対応の
バーナーがあって、それで杉板の端材を焼板にすると、
敷板になる。で、このバーナーが炭の火おこしにも使えるし、
台所とかで炙りをするのにも便利。
あと、うちでは墓参りのときに線香を点けるのにも重宝しているし、
お盆のときに迎え火・送り火を焚くときに使う俸禄(ほうろく)は、
ちょっと炭をおこすのに便利。
>>448
ごめん。
> 俸禄(ほうろく)は、
は
> 焙烙(ほうろく)は、
が正。胡麻を炒ったり番茶を炒ったりするのに使う。柄がついていて
台所で使う焙烙と、神事や仏事で使うカワラケ(フリスビーみたいな
形のやつ。愛宕山とかで投げたりする)的な焙烙の二種類がある。
「茶飯(ちゃめし)」にも二種類あって、
醤油味だったり焙じ茶だったりするので、趣味に近いけど
以ててもいいかもしれない。
玄米を炒ると、玄米茶が自分の家でできたりする。
>>440
>>443は、>96じゃなくて>>95だった
老害うぜぇ
>>431
襁褓も取れない「ひいひいたもれ」の小便臭い若造が泣いても
「まぁ、そういうもんか」と思うだけだ。
世界史とか社会史とか近現代史とか、
勉強しなおしてから味噌汁で顔を洗ってから来い。
少なくとも、
「アンカーをつける」
「何かしら役に立つデータを提供する」
「固定ハンドルを名宣(なの)る」
くらいのことをしてくれないと、
「便所の落書き」以下のものだとみなされても仕方がない。
このスレッドの住民は、自分の利便性の範囲内において、
「おいしいご飯を食べたい」「おいしいご飯を自分で炊きたい」
「私は〔おいしいご飯を炊いた〕という成功体験を得たい」
「だから、みんなで一緒に、『自分で炊いた、おいしいご飯』を
味わって承認を得たい」「『おいしいご飯の炊き方』を共有し、
さらにもう一歩を進みたいので、先達から学びたい」っつー
スレなんだわ。
嗤われるのは若造のシャレのうちだが、お茶目が過ぎると叩かれるぞ?
マジウザ
スルーしろよ…
>>434
そこをスルーできないのが認知症
「グラタン」って、フランス語で「おこげ」という
意味だとテレビでやっていた。
まぁ、スレが伸びるだけでも利はあるんじゃねぇの?
うちら若い世代は一升飯を炊いたこともなければ、
裸火の薪の竈や炭火で飯を炊いたこともない。
いまはイワタニのカセットコンロがあるので、
山に登るときも軽山行だと普通のコンロで間に合っちゃう。
家庭用のガスレンジは自動で飯を炊いてくれるし、
最近の電気釜は高性能だ。高級割烹だって電気釜を
使っている。
飯炊きの科学や公式を、それぞれの状況において応用できるかどうか、
という、戦略でもなければ戦術でもない、「戦闘的な飯炊き」に
ついて議論したく思う。
台所は戦場だ。
>>437
凄くええ事言うね
どんな炊き方でも量でも、釜の中で起きてる事は基本的には同じはず
薪でしか炊いた事がなくて1升以下も炊いた覚えが殆ど無い自分からすると、それでも少量の土鍋炊きの人の実戦経験でヒントになる事はある
戦略や戦術ではなく土鍋炊きの実戦経験ね
失敗の出来ない戦場であり戦闘的というのは、自分的にはしっくりくる
>>439
おお。そんなふうに先達にリスペクトさらると嬉しいな。
うちらの師匠は山屋(登山関係者)やボーイスカウト系で、
飯盒炊爨とかがメインだったので、大釜で飯を炊いた経験者が
いなかった。山関係だと、「二千メートル級の山で飯を炊いたら、
気圧がひくいので酷(ひど)いガンタ(アルデンテの酷いやつ)に
なっちゃったので、尾根山道を縦走中に下痢で死にかけた」とか
言ってたけど、「それは武勇伝じゃないだろう! アルファ米とか
缶メシとか、なんかあるだろう!!」とツッコミを入れたかった。
今だったらパックのご飯とレトルトカレーがある
(近所のコンビニでレトルトのハヤシライスとか八宝菜とかエビチリとか、
いくらでも売っている。昔は山関係のお店にゆかないと手に入らなかった)
ので、川原泉さんではないが、飯が炊ければ
「コメさえあればなんとかなる」という信念がある。
下界(山行ではない状況)だったら、「飯炊きに失敗しても
いくらでもフォローのしようはある」と思うと、
「自分で炊いた飯を自分で喰う範囲内では、ぜんぶ自己責任」で
済むんだが、一升飯となるとさすがにビビるので、
先達の経験談は貴重かつありがたい。
>>439では凄く良い事を言う人も居るもんだと思ったんだけど、理屈でしか語ってない
完全な板違いな話題を延々にするのもどうかと思うので反論はしないが
自分は、古民家を活用した観光施設で働いてたので、不特定多数の人を対象としたイベントなどで薪や炭はよく使ってた
施設も自治体所有のものなので、アウトドア系の人とは安全面の意識は大きく違うと思う
アウトドアで、アウトドアが好きな人がする分には、そこまでの安全性は必要ないとは思う
状況によって違うので、どっちが正しいという性質のものではない
でも一つ分かった事は、アウトドア系の人と何*る事は避けた方が良いという事はよく勉強になった
嫌味や皮肉ではなくて、本当にこれ想像もしてなかった事
大丈夫『だろう』でやってたら、取り返しの付かない事になる環境で使う
『薪を燃やせる』など技術的な事は、実はどうでもよくて、安全面の認識が近い人の方が遥かに重要だね
>>491
キャンプ料理とかミリメシとかは、海軍の飯炊きとはまた別物で、
基本的には「サバイバル技術」でしかない。
> 古民家を活用した観光施設で働いてたので、
> 不特定多数の人を対象としたイベントなどで
> 薪や炭はよく使ってた「不特定多数の人を対象としたイベント」とは
相容れない部分があるとは思うし、それが一般の人に必要なことでも
ないと思う。とはいえ、理工系の人間には「怪物領域」に踏みこむ
経験は必要ではあるわけで、後進の学生に「ここまでは安全」というのを
担保したうえで指導をしなければならない。
> 施設も自治体所有のものなので、
> アウトドア系の人とは安全面の意識は大きく違うと思う
というのは全くもってその通りだ。
薪ひとつにしても、アウトドアでは、そこいらで拾ってきた
粗朶が燃料が燃料だったりするわけだが、ちゃんとした
キャンプサイトでは、充分に枯らせてから薪に割って、
薪小屋で充分感想させたものが「薪」として用意されている。
「サバイバル」というのは「イマージョン(没入)体験」であって、
基本的に「無茶振り」なのだ。
> アウトドア系の人と何*る事は避けた方が良いという事はよく勉強になった
というのは立場の違いではある。高校の化学の実験だって、けっこう
ヤバいことはやっていたのだが、ちゃんとした指導者が安全管理をした上で
行なわれていたからこそ授業として成立していた。
われわれ山屋も技術を弄んでいるつもりはないのだが、
昨今のアウトドアのブームに踊らされていちびっている奴がいるのは
遺憾だし、先達として謝罪はしておこうと思う。すまん m(_ _)m
調べたところによると、ほうじ茶で炊いたやつは
「奈良茶飯」「茶飯」といって関西風で、
関東圏の「茶飯」は関東風のおでんの汁を入れて
炊いた出汁醤油味らしい。うちでは新橋の「お多幸」さんで
持ちかえり用のおでんを買ったときに、その汁でごはんを炊くのが
定番だった。
お茶どころの静岡では、両方の文化があるので、関西風の
「茶飯」と関東風の「桜飯」といって区別しているらしい。
もちろん厳密な区別ではないと思うが、沼津あたりの
「しぞーかおでん(静岡おでん)」は魚介類の出汁が豊富だし
漁村なので肉体労働に合った「あまじょっぱい」味付けが
一般的なので、なんかしら呼びわけているのかもしれない。
じっさい、沼津と三島では方言も違うし味付けも違うので、
違いがあるのかもしれない。
同じ静岡でも、湧水の豊富な清水や三島と、井戸水に塩気が
混じるような沼津あたりとかでは食文化は違いそうに思う。
ご飯を炊いた後にほうじ茶を入れて茶粥みたいにする時がある
釡に付いたご飯が取れにくい時は、水とほうじ茶を入れて蓋をして余熱で温める
濃い目のほうじ茶があればその方がいい
好みによりほんの少し塩も入れる
時間を置いたら、じゃもじで比較的簡単にご飯が取れる
こびり付いたご飯も捨てなくてもいいから一石二鳥
土鍋とかでも応用できるんじゃね
(出典 i.imgur.com)
焼き鳥とかうなぎとか炭で焼いたほうが美味しいみたいですが
炊飯は炭だとダメなん?
フツーに豆炭でいいような気はするが、
ガス火と違って火加減が難しいんだのやぁ ……
カセットコンロと七厘を使い分けて、
たとえば焼肉と飯をとかのコンビネーションというのは
あっていいと思う。
炭って無限に使い回せるん?
>>456
> 炭って無限に使い回せるん?
言ってる意味がよくわからん。
「炭」というのは炭素(カーボン)の塊なので、
燃やせば二酸化炭素になって大気に戻る。
これはダイヤモンドだろうが黒鉛(グラファイト)だろうが
同じことで、とりあえず「植物を不完全燃焼させて、
炭素以外の不純物を取り除き、燃料用に使いやすくしたものが炭」
であって、ときに粉末の形のものに結着材を加えて固形化したもの
(豆炭や練炭など)も「炭」という。
基本的には、「燃料として使ったあとに、よけいなものが残らない
カーボンの塊」が、「よい炭」ということになっている。
まぁ、それを言うとポリエチレンも使いようによっては「炭」と
呼んでもいいかもしれない。固体だし、不純物といっても水素だしな。
ただ、燃えると水蒸気も出るので、海苔を炙るときには湿気が
出るのでよろしくない。だからガス火(LPG)ではなく、炭火や
電熱器を使う。
>>457
詳しくサンクス
ってことは見えなくなるレベルまで使い回せるってことですね
なるほど
>>468
そう。
「用は済んじゃったけど、まだ炭は残ってる」という場合は、
「火消し壺」というのを使うとあとあと再利用しやすい。
囲炉とか暖炉とかだと灰に埋める手もあるけど、
昨今はライターとかがあるので火種に事欠くことがないから
あんまりメリットはない。
水をかけて火を消すと、安全性は高いが再利用するときに面倒臭い。
>>469
水をかけて消すのは、一番やっちゃダメな方法だよ
水をかけた程度だと中は消えてない
消し壺か水に漬けておくかしないと
>>470
確かにそうだ。
たしか『め組の大吾』というマンガにも出てきたが、
寝煙草が原因で布団が燃えた場合には、布団全体を風呂桶に水を張って
漬けなければならない、という話があった。
炭を使うなら、「墨壺」「火消壺」はあっていいわけだが、
普通に梅干とか入れてる壺で普通に間に合うし、
炊飯用に使っている密閉性の高いステンレス鍋(ヴィタクラフトとか)でも
充分に炭火消しには使える。
>>471
梅干の壺もダメだよ
一般的な壺は高温の炭を入れる事は想定されてない
特に最近のものだと、中国製のペラペラで焼成も良くない粗悪品も流通してるかも知れない
陶器製でも、消し壺用など専用品じゃないと危険
ここが登山アウトドア板なら、キャンプ場の調理場のように野外で使う事が前提だからいいとは思う
でもこの板は野外で使うとは限らないので、結果の重大性を考えると勧められるようなものじゃない
薪や炭というのは危険なものではない
だけど、それは適切な道具と適切な使い方をするという前提の事
>>485
>ここが登山アウトドア板なら、キャンプ場の調理場のように野外で使う事が
> 前提だからいいとは思う
> でもこの板は野外で使うとは限らないので、
> 結果の重大性を考えると勧められるようなものじゃない
うん。納得する。確かにそうだ。
キャンプ場だと下が土なので火は出ないし、燃え広がることもないので
いいんだが、普通のご家庭だと床やテーブルが木製だと、ちょっと怖い
とは思う。陶器だったら熱容量が大きいし、密閉度が高いのですぐに
火は消えると思うが、熱容量が小さくて密閉度の低い金属容器を
火消し壺に使われると、陶板の上とかでないと危なっかしい
(つーか、「そのあたりの知識のない奴が、家の中で七厘とか
使うな」と言いたい)。
> だけど、それは適切な道具と適切な使い方をするという前提の事
というのは理解できるが、まず「適切な使い方」をすることを
教えて、「適切な道具」の選びかたを教えるというのが必要だ。
キャンプリーダー講習あたりから啓蒙活動を始めるというのも
いいと思う。
サバイバルナイフも、野外で使えばフツーに便利な道具であって、
都会で人*に使われるのも不本意な使用法だと思う。
>>485
> 梅干の壺もダメだよ
> 一般的な壺は高温の炭を入れる事は想定されてない
つーか、梅干の壺は陶器なので、ガラス(釉薬も珪酸だ)が
熔けるような温度で焼成されているんだが ……
中学とか高校とかの教科書を読み返しておくのも、
社会人としての心得だぞ?
七輪で炭でも炊けるとは思うけど、向いてないと思う
炭に火を点けて本格的に温度が上がるのに時間がかかる
20分程度の加熱時間で済むのに燃焼時間が長い
焼肉などと一緒に使い回しながら炊くならいいと思うけど、ご飯だけなら効率が悪い
もし炭で炊くなら、100均にあるような火付きが良くて火持ちの悪い炭が向いてるかも
良い炭だと点けて火が回るまで時間がかかる
でも100均とかの激安品は臭いが出る
火鉢で使う時は臭いは困るから岩手切炭を使ってた
値段と品質のバランスが良かった
>>458
同意する。
祖母が(丸形の)七厘を使っていたが、それで美味しかったかというと、
記憶にない。正直にいうと、防災グッズと考えたとしても、
湯沸かし以上の機能は機体できないと思うので、
カセットコンロのほうがマシだと思う。
昨今は練炭や豆炭よりも、カセットボンベのほうが入手しやすい。
とはいえ、(「ご飯のおいしい炊き方」というスレタイからすると
スレ違いだが)長方形の「七輪」は考慮に値する。なにしろ
丸い「七厘」と違って、秋刀魚も焼ければ焼鳥も焼ける。ただ、
鍋釜をかけて飯を炊くのには向いていないし、薬缶をかけて
湯を沸*のにも向いていない。
いわゆる「バーベキュー焜炉」の一種と考えるのはアリだと思うが、
なにせ躯体が土なので、移動時に割れるリスクを考えると、
「自宅で使えるかどうか」が課題になると思う。
まったくのスレ違いなので恐縮なのだが、
秋刀魚が安くなったので買ってきた(サイズは小さいが)。
本当は辛味大根が欲しかったのだが、売っていなかったので
青首大根。
米は新潟県南魚沼郡産のコシヒカリ。
もはや鉄壁の陣営である。わはははは。
爺しか居ない...
現実でもウザがられてるんだろうな、この老害
バーチャルでもウザがられている若造が抵抗してますよ(笑)。
それは美味い飯を炊いてからの話だな。
>>463
それは本当にそう思うが、
適切なまとめサイトとかがないのと、
キュレーションができる人がいないという問題がある。
> 誰でも知ってるような理屈やネットですぐ調べられる事を省略したら
> スッキリするだろうな
という点に関しては、「だったらあんたが音頭取って旗を振ってくれ」という
気持はある。
かれこれこのスレも十五代目なので、まとめ的なものはあっていいように
思う。
「七輪の選び方のお話」
(http://www.fnw.gr.jp/7rinhonpo/restconer/erabikata.htm)
は参考になったが、べつに練り物の七厘でも(持運びが多少
不自由かもしれないが}保熱性とか熱効率とかでは、さほど
遜色はないと思う。特に飯炊きとか鍋(ジンパや芋煮会を含む)とか
湯沸かしとかだったら、ほぼ関係がない。月に何度も使うものじゃ
ないし。多分に気分的な問題だと思う。
もちろん、七厘陶芸とかの用途もあるにはあるが。
持ち運びが楽なのは金属製のやつだが、藁を使ってカツオの叩きを
作るとかいった「直火」用途でなければ、普通にカセットコンロを
使うのが簡便だと思う。キャンプや山行のときは、人数が揃ったら
カセットコンロとアルマイト鍋が軽くて便利。
なお、炭熾しとか炙りとか焼き板を作ったりとか(シジュウカラの巣箱を
DIYで作るとか)墓参りで線香に火を点けるとかいった用途だったら、
カセットコンロ用のボンベに直接装着できるトーチが便利。
着火機能もあって、グリップが安全装置も兼ねているやつが使いやすい。
お子ちゃま向けの掲示板じゃないんだから、誰でも知ってるような理屈やネットですぐ調べられる事を省略したらスッキリするだろうな
と、いうわけで、
過去スレ
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 14膳目【釜土鍋】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/okome/1578026453/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 13膳目【釜土鍋】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/okome/1505856137/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 12膳目【釜土鍋】©
http://egg./test/read.cgi/okome/1455617505/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 11膳目【釜土鍋】
http://potato./test/read.cgi/okome/1356608235/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 10膳目【釜土鍋】
anago./test/read.cgi/okome/1322636576/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 9膳目【釜土鍋】
http://toki./test/read.cgi/okome/1294044714/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 8膳目【釜土鍋】
http://toki./test/read.cgi/okome/1268318126/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 7膳目【釜土鍋】
http://dubai./test/read.cgi/okome/1261311232/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 6膳目【釜土鍋】
http://dubai./test/read.cgi/okome/1244379674/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 5膳目【釜土鍋】
http://gimpo./test/read.cgi/cook/1229633761/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 4膳目【釜土鍋】
http://gimpo./test/read.cgi/cook/1213035966/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 3膳目【釜土鍋】
http://food8./test/read.cgi/cook/1196808164/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方 2膳目【釜土鍋】
http://food8./test/read.cgi/cook/1179594824/
【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方【釜土鍋】
http://food8./test/read.cgi/cook/1153453026/
はテンプレよろしこ。
ガス炊飯したいがキッチンにガス管が来ていません。どうすればよいでしょうか(都市ガス地域ではありません)
ガス炊飯器で炊きたいってこと?
カセットコンロ
そういえば最近の家はガス栓がないな
ガスボンベに直接繋ぐかしかないのか
ハリオのGNR-150ですけど、二合炊きで、つや姫だとおこげが3分待ちでもおこげができませーん。 こしひかりだとできるんだけど クスン
品種でこんなにも違うもんなんですか?
>>497
まてまて(笑)
田舎の都市ガスのない地域の中華料理屋は、
いわゆるプロパンガスを使っているところが多い。
プロパンガスのボンベは町内会のイベントで
使うような比較的小さいのもあるから、容量と相談して
使うのも悪くはないと思う。ただ、カロリー容量が違うので、
コンロ側の空気量はきっちり調節しよう。
「ユラユラ揺れる赤い火や、ポッポポッポと飛ぶ炎
空気量の調節で、ガスは正しく使いましょう。
お得で安全 正しい炎」というTVCMが昔あったげな。
どっとはらい。
ごめん。m(_ _)m
「ユラユラ揺れる赤い火や、ポッポポッポと飛ぶ炎
どちらの炎も不経済。
空気量の調節で、ガスは正しく使いましょう。
お得で安全 正しい炎」。
たしか大阪ガスの CM だと思う。
いわゆる石炭ガス(一酸化炭素が入っている、ガス自殺に
向いたやつ)から、LPG (なかなか*ないので
意識が朦朧としたところで煙草とかに火をつけて、
上の階が吹っ飛んだりするタイプ)に切りかわってカロリーが
変わった頃だったらしい。
石炭ガス(水性ガス)の主成分はCOとH2だからカーボンニュートラル的には良いんだが
カロリー的にはLNGやLPの半分以下だからなあ。今騒がれている石炭火力発電は
発電効率が40%以上のものは水性ガスでガスタービン発電してるのでLPG発電と
CO2発生量はあんまり変わらないとも言われてる(実績が多いのがが日本なので)
ヨーロッパを含む各国から旧来の石炭火力発電と同一視されて眼の敵にされている。
9
>>479
知人の農大関係者が言うには、
「世界平和のために、コークスと七厘で飯を炊け」だそうだ。
なぜ「石炭」というものがあるかというと、石炭紀以前には
リグニンを分解できるキノコ類が存在しなかったせいなのだそうだ
(木材というのは、リグニンとセルロースとヘミセルロースでできている)。
で、その木材の化石を炭にしたのがコークスなのだそうで、
半世紀ほども前の小中学校では、「ダルマストーブとコークス」というのが
定番であったという。
そういう事情があるので、今後石炭ができる可能性はない。
ロボクとかリンボクとかが生えても、キノコが分解しちゃうので
化石になる暇がない。
そういう石炭紀の化石を炭にしたのがコークスなのだそうだ。
これに対して、石油というのはいまだになんだかわからない。
少なくとも古細菌の一種であるメタン生成菌というのがあって、
鶏*とかからメタンガスをぶくぶく生成してくれるのは
非常にありがたいのだが、あまりにも昔からいらっしゃるので、
起源というものがわからない。
メタンハイドレートは貴重な資源ではあるのだが、「なんで、そこに
そういう形で存在するのか」は、現在でも分かっていない。
つーか、燃料にしようと思っても、なかなかそこいらに放っておけない。
メタンはC1H4なので、分子量16だから大気の相当分子量29より軽い。
エタンはC2H6 なので、分子量30だから大気よりちょっとだけ思い。
これがプロパンだと分子量がデカくて、ちょっと圧力をかけると
液体になってくれるのでボンベに詰めるとかなり扱いやすい。いわゆる
カセットコンロ用のガスというのはプロパンと*ンが主成分である。
とはいえ*ンは重いので沸点も高い(つーても常温で平地の話だが)ので
高山用のストーブ(暖房用でなくて煮炊用)ではあまり使われない。
最近は自然エネルギー燃料としてのメタンガスを重合させて
エタンとかエチレンとかプロパンとか*ンとかを
作る(ついでにH2とかも作るらしい)技術もあるそうなのだが、
「石炭」というのは基本的に「自然なエネルギー循環」というものから
外れている。とはいえ、もともとの羊歯植物としての成分は保有して
いるので、その成分を抽出した残りである「固体のカーボン」と
考えると、フツーに「炭」なので飯炊きとか焼鳥とかに使うのは
利に適っている。
>>479
> ヨーロッパを含む各国から旧来の石炭火力発電と同一視されて
> 眼の敵にされている。
というのは、おそらく本当だろう。だったら、
「コークスで飯を炊き、コークスで肉を焼く」
というのが、我々に課せられた使命であるように思う。
あ、そういえば、焼鳥のタレとかラーメンのタレとかが入っている、
小さいステンレスの蓋付きの寸胴って、火消し壺にちょうどいいぞ。
あれ、とりあえずサイズ違いのを買っておいて、醤油と日本酒を
同割で煮切って、できた液体を本味醂で倍に薄めると、立派なタレになる。
うちではかれこれ十年以上、「焼鳥のたれ」(鶏皮のたれ)として
使い続けている。で、ときどきは器を更新するし、量も変わったりするので
入れ替わりはある。
杉板かなんかをトーチバーナーで焼くとかして下に敷くと*れば、
火事の心配も少なそうに思われる。
>杉板かなんかをトーチバーナーで焼くとかして下に敷くと*れば、
>火事の心配も少なそうに思われる。
良い子は絶対に真似しないように
>>488
> 良い子は絶対に真似しないように
悪い子はけっこう真似したりする(笑)
檜は軽いから使い勝手がよくて、トーチバーナーで焼くと
巣箱(主にシジュウカラとかヤマガラとか)には適している。
その点、杉板というのはリグニンが多いので重いんだよね。
だから、鍋敷きみたいな用途には杉板のほうが適している。
炭素というのは六百度くらいの温度にならないと燃焼しにくいので、
杉板を焼いて表面を木賊かなんかで磨くと、ちょっとやそっとでは
火移りしないんだ。だから、もともと比熱が小さい木炭の
墨壺くらいでは、ほとんど燃えたりしない。
そこまで用心するんなら、鋳物とか陶板とかを使えばいいだけの
話だ。
「言いたかったから言っちゃっただけ」かもしれないが、
木村花さんのことを考えてみような。
墨壺というのは酸素をシャットダウンするための
密封容器だ。
そんなわけで、炭を適当に燃えない密封容器に
放りこんで、ドライアイスとかを加えると
フツーになんとかなる(もちろん、「定量的になんとか」
という話になると、ややこしくなるが)。
「経験」とか「実績」とか「結果」とかいったものには
経緯を払うが、こっちはこっちで「実証」というものを
重視している。
そこは実地で勝負するのが本筋なんじゃないだろうか?
>>493
よく酸素を遮断してと言われてるが、火焔を消すのはそうだと思うけど、炭火を消すのは燃焼の三要素である熱を吸収させてるのも大きいと見てる
火鉢などに炭に灰をかけると、翌朝でも火が残る事は知ってると思う
これは、炭は非常に少ない酸素でも燃焼し続けて、断熱性の高い灰により熱を逃がさないようにしてるからだと思う
容器内の酸素が無くなるまでに相当な時間がかかる筈で、実際は温度が下がって消えてるんだと踏んでる
薪を燃やし殻の炭と、ちゃんとした炭は別物と言っていい
薪の火や火鉢やお茶会の風炉の残り火のようなものだとスグ消えるんだけど、ちゃんとした炭で本格的にいこった状態で、ある程度の量を消す壺で消す場合は(つまり炊飯後の炭を消すような状況だね)、消し壺が冷えるまでに時間がかかる
ある程度の量の高級な炭を消す事があって、薪の消し炭の入った消し壺に入れたら混じって再利用出来ないから、丈夫そうな陶器の器を消し壺の中に入れて、その上にドバっと高級炭を入れといた
後で見たら、その陶器の器は割れてたw
耐熱温度としては陶器は耐える筈だけど、急激な温度変化なのか陶器の作りが悪いからか理由は分からないんだけど、熱に強い筈の陶器でも通常の使い方以外だと割れる事がある
理論上は大丈夫そうに見てても、大量生産品だと理論通りにはならない事は十分あり得る事
以前、炊飯器の宣伝か何かで、羽釜の羽は熱を伝える役目もあるという話があった
それは構造的にあり得ない事なんだけど、農水省のyoutubeチャンネルでも同じ事を言ってる人が居る
昔ながらのごはん炊き~つやつや ふっくら かまどごはん~
(出典 Youtube)
(4分くらいから)
科学の先生の言う事らしいが、前提が違ったり理解不足があると、いくら理論や論理でも間違った答えになる
このおばちゃんも、羽を触ったら分かる事だろうに
序に、藁で炊いたり薪代わりに使う場合は、藁を固く縛って固めて使う事が一般的
暫くぶりにご飯を炊いたんだけど、炊いてる時に羽釜の羽を触ってみた。
羽は火が当たらないし炉体は冷たいから触れる温度
感覚的には、羽釜本体と羽の温度は同じ
温度が同じという事は、羽から本体に熱の移動も無いに等しいという事になる
ちなみに左が2升の白飯、右が1升の栗ご飯
(出典 i.imgur.com)
羽というのは、釜本体の周りの輪っか状の羽ね
(出典 i.imgur.com)
スレ民の皆様には、とても申し訳ないのだけれど、
これから結構連投になると思う。
ツッコミは歓迎するし
「それってどうなの?」という意見に対しても
なるべく丁寧に説明したいと思う。
まず最初に押さえておきたい点は、
>>434
氏の疑問はもっともな話だということだ。
「密閉度」「熱容量」「熱伝導率」といった、
複数の要因が絡んでくるので、ちゃんと説明しようと
思うと、説明が長くなってしまうのだ。
これは、「一汁一菜」とか、「炭火炊き」「陶器」とかいった
話と密接に関係しているのだ。
まず、「一汁一菜」というと、肝心の
「飯」が入っていないわけだが、「飯」には
「お新香」「香の物」「おこうこ」とかいった
「漬物」がワンセットになっている。
それで「飯」なのだ。
ところが、漬物というのは嫌気性発酵なので、
酸素が入っちゃうと腐る。
「漬物樽が腐る」というのは、表面に酸素が触れている
部分が多いので、それを「嫌気層に押しこんで殺菌する」ために
中に押しこむという意味がある。体積は長さの三乗に比例するが、
表面積は二乗に比例するので、容量が大きければ嫌気性の雰囲気が
保ちやすい。
そんなわけで、糠漬けとかザウアークラウトとかは、
ガラス製の密封容器でやると、かなり失敗が少ない。
表面を食品用ラップで覆うと安全だし、
嫌気性発酵で発生する二酸化炭素は空気より重いので、
密閉性が高ければフツーに漬物はできる。
ところが、「陶器」というのは
「土を練って、乾燥して、焼く」というプロセスを
経ているのだが、「乾燥」の段階で、けっこう縮んじゃうので、
焼きあがったときには、いくらか変形していて、密閉度が低い。
そんなわけで、昨今は、漬物というとポリ容器を使ったほうが
密閉度が高いので失敗するリスクが低い。
近所の料理屋さんだったら、ポリ容器で味噌とか漬物とかを
買っているはずなので、常連になる程度に通ったら、
「これこれこういうわけで、漬物用の密閉容器が欲しいんですが」
と頭を下げれば、タダで貰える(断られたら、それは「人徳が
足りなかった」と思って諦めてくれ)。
その点、昨今のステンレスの寸胴(ずんどう)は、加工精度が
高いので、密閉度が高い。その意味では火消し壺としては
好適ではあるのだが、陶器と違って比熱が小さくて
熱伝導率が高いので、下手なところに置くと火が出かねない、
という問題がある。
そういう意味で「比熱が大きくて密閉度が高く、しかも熱応力で
割れたりしない」というものを探すと、パイレックスの鍋、とか
いうことになってしまう。
そんなわけで、「炭壺」の代用品というのは、
けっきょく「帯に短し襷(たすき)に長し」と
いうことになってしまって、「炭壺が欲しけりゃ
炭壺を買えよ!」という話になってしまう。
昔は火種を絶やすと火熾しが面倒臭かったので、
灰で覆っておくことに合理性があった。
炭は窒息させれば一分もかからずに消える。
このあたりの話は、静岡県の由比の
「あかりの博物館」に行って質問すると、
小一時間どころか半日くらいはセッキョーを喰らうので、
いちど訪れていただきたい。
なお、火熾しに関する基本的な知識(弓錐法とか舞錐法とか)や、
サクラエビとかシラスとか藍染とかゾロアスター教とか「ホテイの
焼鳥」いった基礎知識は充分に身につけておかないと、
なかなか深奥部とか神髄に迫れないので、事前に十分に
予習しておかないと愉しめないと思う。
>>503
だから、窒息させればすぐ消えるのは当たり前の理屈で、
実際は壺内の残存してる空気、梅干しの壺の気密性などによっては、微量の空気で燃え続けるものを酸素の遮断だけで消すには時間がかかる
話を広げないが、ちょっと浅はかな理屈が多いと思う
言っちゃ悪いが、既に語り尽くされた事や知識自慢のつもりが痛々しくなってるよ
>>507
定量的な話をすると長くなるし、
実用的に考えると炭壺は重い。
梅干し壺を含めて漬物用の壺は、
密閉度が低いので不向きだ。
あと、発酵で出る炭酸ガスは
ほぼ常温なので下に溜まってくれるが、
燃焼で出る炭酸ガスは温度が高いので
上に上がってくる。
そういった条件をトレードオフする解は、
なかなか簡単には見つからないもんだ。
そういう意味ではアルコールストーブは、
ちょっとだけ飯(一人分とか二人分とか)を
炊くときには楽だ。バーナー部分に蓋をする
だけで消えるから。
>>508
あかん orz
パイトーチは廃版になってた(泣)
けっきょく、家で炊くならガスレンジを
使うのがいちばん安上がりで簡単、
ちゅーことか。火加減するのも楽だしなぁ。
…… あ、いかん。最近の安全装置つきの
ガスレンジだと土鍋が使えん。
けっきょく、スレタイを遵守しようと思うと
専用の高い土鍋を買うかカセットコンロを
使うか炊飯器を買うしかないのか ……
…… と、いうわけで、話題はコロッと変わるのだが、
「なぜ土鍋と炭火で炊いた飯はあんなに美味いのか?」
については、たぶん「温度管理」ということがあるんだと
思う。
うちら人間は、体脂肪を直接エネルギーにすることはできないので、
どっかでグルコース(ブドウ糖)にしないといけない。これは
植物も同じことで、澱粉質をどこかで糖にしないといけないので、
米にはそのための酵素が備わっている。このあたりはジャガイモ
なんかでも事情は同じだ。
で、「飯を炊く」というのは、「澱粉をアルファ化する」だけじゃなくて、
「適切な温度管理によって、澱粉質を糖化する」ということなのだろうと
思う。
これを消化吸収とか食感とかとのバランスを考えて「ご飯」にするために、
家電メーカーはコンピュータ内蔵の何万円もする炊飯器を製造販売
しているわけで、うちらはその神髄に
象印の初代羽釜炊きは、ゲコ亭の温度上昇カーブを参照にしてた。NHKのアインシュタインの眼でも同じ考察だった。
40℃前後の酵素活性化温度付近をゆっくりと通過させるのがデンプンの糖化に重要とのこと。
土鍋の貫入による気泡の発生が沸騰までの温度上昇を緩やかにするというのも同じくアインシュタインの眼での土鍋の回の考察だった。
何で歳をとると蘊蓄を語りたくるんだろうな
迷惑なこった
そもそも、
>【炊飯器】ご飯のおいしい炊き方【釜土鍋】
というスレタイと本来の趣旨である
「ご飯のおいしい炊き方」とズレきてないか?
まぁ、炊飯器に関しては電気炊飯とかガス炊飯器だと火力の
違いもあるし。
「私にとっていちばんウメいメシ」と感じてくれるメシというのは、
「みんなが喰うメシ」というものとは、とりあえず別なものなんだ。
だから、町内会の寄合のカレーに亜砒酸とか混ぜちゃうんだと
思う。
ウマい飯を喰っておこうよ。
ハリオで内側の線の通りに炊くと
出来上がりがベチャッと柔ら*ぎて苦手だったんだが
試しに規定の線より1cm弱下で新米を炊いてみたら
説明書通りに泡が立つかと思って待ってたら全く立たなくて
結局火を止めるタイミングを失ったまま20分経ってて
これは失敗か…と思いながら火を止め15分蒸らした後
蓋を取って味見したら好みの硬めなご飯だった。
芯もないし良い具合にアルデンテな感じ
長時間炊いてしまったから底にお焦げが出来てたけど
黒焦げではなくきつね色くらいで美味しく楽しめた
何より好みの加減に仕上がったのが嬉しい
今度はもう少し時間を加減して炊いてみるわ
ちなみに今回は小さい方の土鍋で2合炊いた
泡が出ないから蓋から水も飛び散らず周囲は汚れなかった
>>511
> 何より好みの加減に仕上がったのが嬉しい
だよねー。
スケールファクターとかいろいろあるんだろうと
思うんだけれども、烏賊の煮汁で一合だけ
ガスレンジの自動炊飯でたいたら、
見事なガンタ飯(芯のある飯)ができあがった。
一合二合で炊く飯と、三合五合で炊く飯と、
一升単位で炊く飯は、けっこう別世界ではないだろうかと
思う。
飯盒が四合というのは、それなりに合理的な基準だと思われる。
ただ、兵式飯盒で飯を炊くご家庭がそれほどあるとは
思えないので、「四合の米を炊く」を、基本にするのはどうだろうか。
一合とか四升とかいうのは、とりあえず別世界ということで。
>>513
あ、これってあくまで「白飯を炊く」ときの話であって、
お粥とかパエリアとかは例外ですからね?
お粥さんとかパエリアとかを三合炊いちゃうと、
なかなか三四人だと消費しきれないので。
TVで糖質カット炊飯器なるものを紹介していた
澱粉の溶け出した煮汁を別に回収することで最大45%の糖質をカットするというもの
これって前に言ってた弱火で炊き始めると澱粉が多く溶出するってのの応用だよね
多分弱火で水多めで炊き始めて途中で煮汁を捨てることで糖質カットを再現出来る
糖質カットを必要としていないし結果を確認する方法もないからやらんけどな
>>515
タイ米とかのインディカ米に慣れている人は、
ジャポニカ米って粘りが強すぎて駄目な人も
いるらしい。
日本にも糯米(もちごめ)の文化はあるし、
パエジャ(パエリア)とかリゾットなんかは
「酒米を使うとウマい」という意見もある。
本スレは「ご飯のおいしい炊き方」なので、
「おねば」系を是とする「お粥」関係のスレとは
いくぶんか相性が悪いように思う。
「お好み焼」スレで広島と東京が
対立するようなもんだ(笑)。
>>515
裏を返せば炊き方悪いと糖質45%分が溶出するって事だ
>>517
別の言い方をすると、
ベチャベチャで、米本来の味(酵素による澱粉質の旨味)を
台無しにしている、っつーことだな。
そういう不埒というか不了見な奴には、まずお米の神様に
八十八回土下座していただきたい、と思う。
>>517
美味しいご飯を炊くなら沸騰するまで強火
米がアルファ化する温度が95℃以上だからね
早期にアルファ化させて溶出を防ぐ
>>519
科学的な原理が分かってると応用が利いていい
同じようにでんぶんをアルファ化させているもので麺類なんて必ず沸騰したお湯で茹でるし
芋類の調理も投入するタイミングで味や食感が変わる
>>523
饂飩とか素麺とかパスタとかは、塩が入っているので
「湯で零(こぼ)す」必要があって、炊飯的には
別扱いしたほうがいいんじゃないかなぁ、と
ちょっとだけ思います。鍋のシメに素麺の打込みというのは
アリなので、べつに反対はしません。
個人的には「塩を入れずに打つ」「寝かせる必要がない」
という「ほうとう」「すいとん」「み(みみ)」「ひっつみ」
「つみいれ(つめえり)」なんかは、「大量の湯で茹でる」
必要がないので、炊飯寄りだと思います。
そういえば、「米と小麦粉を一緒に炊く」っていう料理って、
ありませんよね?(大麦は「麦飯」という文化がありますが、
小麦は「ふすま」の部分がありますので、いちど粉にする
のが一般的です)
麦芽にして飴にする以外に、「米と小麦」って、ありませんか?
>>517
まぁ、そのあたりは民族とか嗜好とかもあるわけで ……
小麦文化だと、「煮汁は煮こぼす」という文化があって、
ヨーロッパには「米を研ぐ」という文化のない地方もある。
「日本の炊飯文化」というのは、かなり独自なものだと思うし、
それに応じコメの品種も改良されてきたという経緯があるので、
海外の飯炊き事情については、あくまで参考意見として
捉えたほうがよさそうに思う。
文化鍋を買ってから色々と炊き方を試したが強火で炊いた方が美味い
同じ米なのに強火で炊いた方が米がモチッとしていて
特に弁当やおにぎりで冷めてからの違いが大きい
>>521
それはとても納得できる。
金属鍋というのは土鍋と違って比熱が小さいのだけれども、
文化鍋はアルミ製ながらステンレス鍋よりも厚くて
蓋も重い。だから、強火で「鍋を火で包む」みたいな
炊きかたができる。しかも、土鍋と違って
普通のガスコンロにかけられる。
唯一の難点は、「おこげ」がうまくできない点なんだよな (T_T)、
なんかコツとかあったら教えてくれ。頼む m(_ _)m
えっ?
素麺の茹で方、梅干し入れろってた書いてあるし
パスタも意味ないけど、塩入れろが定説じゃね?
>>525
> 素麺の茹で方、梅干し入れろってた書いてあるし
> パスタも意味ないけど、塩入れろが定説じゃね?
うーん。関東では「茹でるときに梅干を入れろ」
というのは、蟹を茹でるときの話だったけどなぁ。
パスタに関しては、「塩入れろが定説」ではあるけども、
いろいろ試した結果として、「あんまり味に違いはない」
という結論に達した(むしろ、お湯の量がたっぷりとしている、
というのが重要だと思う)。
ただ、炊飯に関しては、「ちょっと塩を入れる」とか
「昆布出汁をちょっと入れる」とかいった話は、
(ご飯にも通用するけれど)ことお粥に関しては言えると思う。
ご飯でも、松茸ご飯とか鯛めしとかだと、出汁(だし)っけがあったほうが
美味しいと思うので、そこは詳しく報告してもらえると助かる。
インスタントラーメンや焼きそばの麺を除くと、
中華麺(雲吞(ワンタン)を含む)は
鹹水が入っているので湯で零したほうがいい。
これに対して、同じ小麦粉でも、餃子や焼売の皮や
ほうとうなんかは鹹水が入っていないので、
一緒に炊けるっちゃあ炊けるんだろうけど、
なんかしら別々に食べたいような気がするのは
個人的な好みかなぁ?
「小麦粉+小麦粉」は、「焼きそばパン」の例があるけれども、
「米をおかずにして米を食べる」っていうのは、よく考えたら
例を思いつかない。「米+麦」は、ドリアの上にマカロニが
載ってても「そんなもんか」と思うんだけどね。
おいしく炊けたご飯っていうのは、アイデンティティが強いので、
「どう調理しても、ご飯はご飯」というのでキャラが揺らがない
のかなぁ。
なんか、「米+米」レシピってないのかしらん。おむすびは
「うるち米+糯米」がおいしいというのはあるんだけど ……
そういえば、昔「醤油を胡麻油で炒めたごはんをオカズにして
飯を喰った」とか、「チキンライスをおかずに飯を喰った」という
貧乏学生の武勇伝を聞いたことがあるなぁ。
新宿十二荘の臺灣料理屋の「三珍居」のビーフン(汁にしろ焼にしろ)だったら
飯はいけると思うが、「いかにも貧乏学生風」というのがノスタルジックだ。
阪急百貨店うめだ本店での食堂では、
カレーライス(ライスカレー)が人気メニューだったという。
当時、食卓備えつけの福神漬は取り放題(刻みピクルス、紅生姜、
花辣韭もあったという。未詳)で、そこに刻みキャベツがついてきたと
いう。ウスターソースも備えで、かけ放題だというので、貧乏学生が
「ライスのみ」という注文をするようになって、店長がこれを
問題視して社長の小林一三に苦情を言ったところ、
小林社長は「ライスのみの注文には、ライスとキャベツを大盛りにするように」
と言ったという。で、「ライスのみのご注文を歓迎します」と貼紙をしたという。
日比谷公園にある「銀座松本楼」では、「百円カレー」というイベントを
続けているが、千円札とか一万円札で、「釣りはいらねぇよ」という客も
少なからずいるという。
いまググったら、いつの間にか銀座松本楼の
「100円カレー」が「10円カレー」になっていやがった。orz
どこまでやるんだ松本楼。
あげておこう。
TGIF。
阪急本店の食堂懐かしい
綺麗なお姉さんが居たのと、梅田駅の自動改札を珍しがってたのは覚えてる
小学生の頃で、もう40年以上前だけど
>>532
ほぼ同世代と見たが、うちらは関東圏なので、
デパートでの思い出の味はお子様ランチだ。
父親が「粥なんて病人の食い物だ」という人だし、
肉が好きだったのでコシヒカリ系だったり、
麦飯が嫌いだったりしたので、家ではなかなか
融通がきかなかった(両親が共稼ぎだったので、
食事当番は私だった)。
母親は母親で、「味のついたご飯は食べたくない」と
いうので、丼物もダメなら鰻重もダメ。かろうじて
カレーライスはOK、という家庭だった。
そんなわけで、子供の頃に食べた「ご飯」というと、
「玉子かけごはん」と(具のない)海苔巻(もちろん
巻き簀なんかないので、海苔の上にご飯を敷いて巻くだけ)
だった。
チキンライスやオムライスというのは、存在自体は知っていた
けれども、食べたことがなかった。そういえば炊き込みご飯とか
茶飯とかも、たぶん中学か高校あたりまで食べたことがなかったなぁ。
麦とろも、たしか大学に入ったころに初めて食べたような気がする。
家には、「暮しの手帖」のバックナンバーがけっこうあったのだが、
料理関係の記事は、(家では作れないので)脳内妄想のネタだった。
遂にやってしまった
火を消し忘れて10分弱ほど余計に加熱。コンロの自動消火機能で消火
焦げてる臭いがプンプンで真っ黒こげを覚悟したが蒸らして開けてみたら意外にも少し焦げた程度で程良いおこげご飯として食べることができた
銀峰は優秀だな
>>534
万古焼の銀峰の菊花のごはん鍋だな?
欲しくはなったが二合炊きか三合炊きかで激しく悩むな。
>>535
1人暮らしなら2合炊きで十分
>>536
申し訳ない m(_ _)m。
うちは四人家族なのでだいたい飯は四合炊いているのだが、
土鍋で粥を炊きたくても、朝食の時間がバラバラなのだ。
三合炊きの土鍋って、けっこう微妙な線ではある。
三十年以上使ってる花三島八号の蓋落として割っちゃったんで、フィスラーの24cmのガラス蓋がピッタリだったからそれでご飯炊いてた。沸騰直前の様子も見れて具合良かったんだけど、ビバホームで蓋だけ売ってたから買っちゃった。
片手鍋で三合炊いたら、妙に美味かった。
鍋の熱容量とか、炊きあがったご飯の表面と
鍋豚の間の空間とか、そういうのが利いているのかね?
面倒臭いので多めに炊いて冷凍しておくのが
習慣化していたのだが、「小まめにちょっとづつ炊く」は
生活習慣に取り入れてもいいかと思った。
一食ぶんに足りないと困る部分はあるが、最近は
冷凍とか防災用にパックご飯とかいろいろ選択枝は
あるわけだし。
古い暮しの手帖を何冊か買って読んでるんだけど、第44号(昭和33年5月5日)に「電気釡をテストする」というのが載ってる
そこに電気釡が無い時代の事を下のように書いてるんだけど、なんかわかるw
大丈夫なんだけど蓋を開けるまで一抹の不安はある
百戦錬磨のオバチャマといえる老舗料理店の女将さんも、何回炊いてもちゃんと炊けてるか心配で心配で・・・
と言ってたのが可笑しかった事がある
>まったく「ご飯を炊く」という仕事は、主婦にとって、
>まことに「アタマのいたい」大仕事らしいのである。
>たいていの家事には相当自信がありげにみえる人でも、
>こと「ご飯たき」となると、おかしいくらい自信がない。
>少し極端にいうと、炊き上がってフタをとる瞬間まで、
>「こげてないか」「やわら*ぎないか」百戦錬磨のオバチャマといえども、
>その点になるとハッキリ自信が持てないらしいのである。
>>533
昔の暮らしの手帖は面白いわ
日常の生活や風景というのは、意外と記録がないから、じっくり図書館で読んでみたい気がする
>>540
スレ違いになっちゃうからご飯寄りの話ということで ……
『暮しの手帖』の丼物特集で、花森安治編集長が
「玉子はゼッタイ半煮えのこと!」と宣言していたので、
いまだに「目玉焼き丼」を食うときに後ろめたさを
感じる。「だったら玉子丼にしろよ!」という心の声が
聴こえたりするが、家族で朝飯を食うとなると忙しさも
あって、目玉焼になっちゃうんだよね。
このあたりの話は本来丼物関係のスレでやる話だと思う。
スレ違いスマソ。
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